フウセンカズラ(風船葛) Cardiospermum halicacabum

フウセンカズラの花
写真 フウセンカズラ
撮影時期 2009.9.26
栽培状況 庭植え(こぼれタネから)
科名・属名

ムクジロ科
フウセンカズラ属

園芸分類

春まき一年草

別名

(特にありません)

原産地

熱帯アメリカ

用途

鉢植え、庭植え

花期

7〜9月

【フウセンカズラについて】

フウセンカズラの花は、とても小さな白い花で全く見栄えがしませんが、名前のとおり実を包む袋が風船のようなおもしろい形をしていますので、こちらを楽しみます。一度苗を買って育てると、こぼれタネからたくさん発芽し、毎年楽しめます。

フウセンカズラ属は、熱帯インド、アフリカなどに14種が自生しているとされていますが、栽培されているのは本種だけです。

栽培したところでは、暖かくなるとツルがどんどん伸びて、たくさんの風船ができるのは楽しいものです。

【花の特徴と性質】

草丈

暑くなってくると、どんどん伸びて3mほどになります。

花自体は、非常に小さな白花で全く目立ちません。実を包む3pほどの袋の形がおもしろく、また、たくさんできます。

耐寒性・耐暑性

耐暑性が強く、夏の暑さを好みます。

学名の説明

Cardiospermum・・・・・ギリシャ語の cardio(心臓)+ sperma(種子)が語源です。

halicacabum・・・・・ギリシャ語で salt barrel (塩の樽)を意味する言葉が語源になっています。

【主な種類と品種】

特にはありません。

【育て方と栽培のポイント】

タネまき

発芽適温が20〜25度と高いので、4月下旬にタネをまきます。直まきにするかポットにまきます。こぼれタネから育つほどですので、育苗は簡単です。

ポットにまく場合は、3〜4粒ずつまいて1cmほど覆土します。発芽後、順次間引いて丈夫な苗を1本残します。

植え付け

花壇に植える場合は、植えつけの1週間ほど前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて耕しておきます。

ポットまいた場合は、ポットの底に根が回ったら定植してネットやフェンスに這わせます。鉢植えはアンドン仕立てにします。

フウセンカズラの花

株間

花壇に植えるときは25〜30pほどにします。60cmのプランターの場合は、2株ほど植え付けます。

植え場所・置き場所

日当たりのよいところに植え付けます。鉢やプランターも日当りのよいところに置いて育てます。

日常の管理

暑くなってくると、どんどんと伸びるので早めに支柱を準備します。フェンスがあればもちろんOKです。近くに樹木があれば、それに絡ませてもかまいません。

肥料

庭植えの場合はほとんど必要としません。鉢やプランター鉢植えの場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、追肥として液肥を定期的に与えます。

病気・害虫

特にはありません。

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