ブプレウルム Bupleurum rotundifolium

ブプレウルムの花
写真 ブプレウルム
撮影時期 2009.4.11
栽培状況 秋まき後、庭植え(冬は農ポリでトンネルして霜除け)
科名・属名

セリ科
ミシマサイコ属

園芸分類

秋(春)まき一年草

別名

ツキヌキサイコ

原産地

ヨーロッパ

用途

庭植え
鉢植え

花期

5月〜6月

【花の印象など】

ブプレウルムは、ヨーロッパ原産の秋まき一年草で、薬用植物として知られているミシマサイコと同じ属です。

花を楽しむというよりも、水あげがよいのでくブーケやフラワーアレンジメントの素材として葉がよく利用されています。また、切花としても利用されています。花は黄緑色で、とても小さな花が集まって咲きます。

栽培したところでは、秋まきにして、冬は、農ポリでトンネルして栽培しましたが、順調に育ってくれました。

【花の特徴と性質】

草丈

60〜80p程度です。

花はあまり目立ちません。黄色の小さな花が集まって咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はあまり強くありません。

学名の説明

Bupleurum・・・・・ギリシャ語の bous(牡牛)+ pleuron(肋骨)が語源です。

rotundifolium・・・・・「円形葉の」

【主な種類と品種】

特にはありません。

【育て方と栽培のポイント】

タネまき

発芽適温は15〜20度ですので、通常、9月下旬から10月中旬にまきます。移植を好みませんので、ポットに2〜3粒ずつまき、嫌光性種子ですので、覆土は5mmほどにします。

発芽後、間引いて丈夫な苗を1本残します。

植え付け

ポットに根が回ったら、根鉢を崩さないように鉢やプランターに定植します。

酸性土壌を嫌いますので、花壇に植える場合は、植えつけの1週間ほど前に苦土石灰を1u当たり100gほど撒いて耕しておきます。定植の際は、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり5〜6Lほど入れて、庭土とよく混ぜてから植え付けます。

ブプレウルムの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土などを使います。

植え場所・置き場所

日当たりと水はけのよいところに植え付けます。鉢やプランターも日当たりのよいところに置きます。

株間

花壇に植えるときは25pほどにします。60cmのプランターの場合は、3株ほど植え付けます。

日常の管理

鉢やプランターで育てる場合は、過湿にならないようにします。

倒れそうになってきたら、支柱をしてやります。

冬の管理

耐寒性はあまり強くないので、冬は、霜除けをします。

鉢やプランタープランターは、霜の当たらない軒下などに置きます。

肥料

多肥にする必要はありません。むしろ、葉が大きくなりすぎるのでよくありません。

花壇に植える場合は、 化成肥料を1u当たり20〜30gほど施し、堆肥と一緒に庭土とよく混ぜ合わせてから植え付けます。

鉢やプランターに植える場合は、植えつけ時に緩効性の化成肥料を与え、後は、追肥として液肥を2週間に1回程度与えます。

病気・害虫

特にはありません。

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