フランネルフラワー Actinotus helianthi

フランネルフラワーの花
写真 フランネルフラワー
'フェアリーホワイト'
撮影時期 2009.4.19
栽培状況 鉢植え
科名・属名

セリ科
アクチノータス属

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

オーストラリア

用途

鉢植え

花期

四季咲き性

【フランネルフラワーについて】

フランネルフラワーは、岐阜県農業技術センターで育成された新しい花です。なんといっても、花の手ざわりがフランネルに似ていますし、花自体も美しいのでなかなか魅力があります。

栽培したところでは、多湿にならないように育てることが大切です。管理がよくなかったのかもしれませんが、株の寿命はそれほど長くなく、2年程度でした。それでも、花期が長いので十分に楽しめました。

【花の特徴と性質】

草丈

30pほどです。そのままずっと育てると草姿が乱れてくるので、切り戻しをします。

花径8〜9pほどの白花で、花弁の先が淡い緑色になります。花がフランネルの生地のような感触をもっていることから、フランネルフラワーの名前がついたようです。

耐寒性・耐暑性

耐暑性がありますが、多湿を嫌います。耐寒性はあまり強くありません。

学名の説明

Actinotus・・・・・ギリシャ語の actinotus(輻射状の、放射状の)が語源です。
※ 花の周りの苞葉の形状に由来します。

helianthi・・・・・「ヒマワリのような」

【主な種類と品種】

‘フェアリーホワイト'という品種をよく見かけますが、‘エンジェルスター'や‘フェアリームーン'という品種も育成されています。

【育て方と栽培のポイント】

植え付け

霜に当たる枯れてしまいますし、過湿を嫌いますので、庭植には適していません。ですので、通常は鉢植えで育てます。比較的新しい品種ですが、園芸店やホームセンターなどにもよく出回っています。

購入した鉢が小さいときは、根詰まりを起こさないよう一回り大きめの鉢に植えつけます。この際、根鉢はできるだけ崩さないようにします。

フランネルフラワーの花

鉢植えの用土

酸性の土壌を好みますので、ブルーベリー用の用土、あるいは鹿沼土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜた用土などが適しています。

置き場所

鉢やプランターは、秋から春までの間は日当たりのよいところに、夏は半日陰に置きます。

梅雨時から夏までの間、そして、長雨になりそうなときは、雨のかからないところに移します。

植え替え

根詰まりしてきたら、春は4〜5月、秋は9〜10月ごろに植え替えをします。通常の栽培であれば2年に1回程度です。

植え替えの時も、根鉢はできるだけ崩さないようにします。

日常の管理

多湿は避け、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

育てているうちに、下葉が茶色になってくることがありますので、早めに取り除きます。

花が終わった後、ピンチをすると脇芽が伸びて次の花が咲きます。また、8月に切り戻しをすると秋に花が咲きます。

冬の管理

耐寒性はそれほど強くありませんが、関東以西の暖地では、霜の当たらない軒下で冬を越します。

その他の地域は室内に取り込んだ方が安全です。

肥料

春と秋に緩効性の固形肥料を置き肥します。

病気・害虫

ハダニが付くことがあります。

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