プレクトランサス Plectranthus

プレクトランサスの花
写真 ‘モナラベンダー’
撮影時期 2015.11.3
栽培状況 鉢植え
科名・属名

シソ科
プレクトランサス属

園芸分類

非耐寒性宿根草

別名

(特にありません)

原産地

南アフリカ

用途

鉢植え

花期

10〜11月

【プレクトランサスについて】

プレクトランサスは、観葉植物としても栽培されますが、鉢花としても園芸店などでよく見かけるようになりました。園芸店などでは早くから販売されていますが、短日植物で、日が短くならないと花芽が付きませんので、通常の開花はずっと遅くなります。

栽培したところでは、寒さに弱いですが、室内に置いてあったところ葉を落とさずに冬を越しました。

【花の特徴と性質】

プレクトランサスの花

草丈

ほふく性の種類と立ち性の種類がありますが、園芸店では30〜40pほどの立ち性の品種がよく出ています。

長さ10〜12pほどの花径が伸びて、写真のように少し変わった形の花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はありませんが、冬、室内で管理すれば大丈夫です。

葉を落とさずに管理するには10度以上が必要とされていますが、5〜6度でも大丈夫でした。品種によるのかもしれません。

学名の説明

Plectranthus・・・・・ギリシャ語の plectron(距)+ anthos(花)が語源です。

【主な種類と品種】

ケープエンジェル

南アフリカで数種類のプレクトランサスを交配してできた、新しい園芸植物です。立性で、白、ピンク、パープル、ダークピンクの花色があります。(写真:中、下)

‘モナラベンダー’

立性で、ラベンダー色の園芸品種です。

【育て方と栽培のポイント】

ここでは、立ち性の品種について記載します。

植え付け

園芸店などで花の咲いた株が売られていますので、これを買って育てることになります。耐寒性が弱いので、通常は鉢での栽培になります。

開花株は、そのまま育てて、春になってから植え替えます。鉢が小さいときは、根鉢を崩さないようにして大き目の鉢に植え替えます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

プレクトランサスの花

植え替え

通常の植え替えは、5月頃に根鉢を少し崩して、一回り大きい鉢に植え替えます。

園芸店などで買った株は、ひとつの鉢に3株ほど植えられているものがありますので、株分けをして植え替えます。

置き場所

春先から6月上旬までの間と日射しが弱まる秋は、半日陰に置きます。6月中旬頃から夏の間は直射日光を避けて明るい日陰に置きます。

室内の場合はレースのカーテン越しに日が当たる所に置きます。

日常の管理

乾燥に比較的強いので、過湿を避けやや乾燥気味に管理します。

冬の管理

耐寒性がないので、冬は室内の日当たりのよいところで管理します。水やりは控えめにします。

肥料

植えつけ時に緩効性肥料を与え、後は、生育期間中に月に2回程度液肥を与えます。

病気・害虫

カイガラムシやハダニなどが付くことがあります。

ページのトップに戻ります。このページのトップに戻ります。一覧へ戻ります。一覧に戻ります。