ヒュウガミズキ(日向水木)

ヒュウガミズキの花
写真 ヒュウガミズキ
撮影時期 2008.3.22
栽培状況 庭植え

科名・属名

マンサク科
トサミズキ属

園芸分類

落葉低木

別名

ヒメミズキ

原産地

石川、福井、岐阜など

用途

庭植え

花期

3〜4月

【ヒュウガミズキについて】

ヒュウガミズキは、近畿地方北部から岐阜県、富山県などに分布しているマンサク科トサミズキ属の落葉低木で、トサミズキの近縁種です。ヒュウガミズキという名前が付いていますが、宮崎県の日向地方には自生してないことから、地名が名前の由来ではないようです。

それはさておき、トサミズキと比較すると、樹形はずっと小ぶりで枝打ちがさらに細かく、花も密につきます。撮影時期からすると開花時期は、トミミズキよりは少し遅いように思われます。

【栽培メモ】

耐寒性、耐暑性があり、丈夫で育てやすい花木です。それほどスペースを取りませんので扱いやすいと言えます。

【ヒュウガミズキの概要】

ヒュウガミズキの花

樹高

樹高は1〜1.5mほどで株立ち状となります。トサミズキと比較すると小型で、枝が密に出ます。

花は淡黄色で、長さは1.5pほどで、ひとつの穂につく花数は2〜3と少ないですが、枝打ちが細かいことから、花も密につきます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 強い
耐暑性 強い

耐寒性、耐暑性があります。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Corylopsis paucifiora

学名の説明

Corylopsis・・・・・ Corylus(ハシバミ属)+ opsis(・・・に似た)が語源です。

paucifiora・・・・・「少数花の」

【主な種類と品種】

近縁種にトサミズキやニオイトサミズキがあります。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 1〜2月ごろに長く伸びた枝を花芽の上で切り取ります。

植え付け

秋は11下旬〜12月中旬頃、また春は2月下旬〜3月中旬頃が適期です。

深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の腐葉土若しくはバーク堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

コンパクトな樹形になりますので鉢植えでも育てられます。

ヒュウガミズキの花

鉢植えの用土

赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

土質は選びませんが、日当たりのよい場所に植えると花付きがよくなります。

植え替え

鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きい鉢に植えているときは2年に1回を目安に植え替えをします。

鉢から抜いて、表土と根鉢の三分の一ほど土を落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、少し多めに古い土を落として植え替えます。

剪定

樹形は自然に整いますので、剪定はあまり必要ではありません。

花芽は、その年に伸びた新枝の葉腋につきますが、徒長枝には花芽がつきにくいので、1〜2月ごろに長く伸びた枝を花芽の上で切り取ります。

肥料

冬と9月上旬に油カスに骨粉を少し混ぜたものを株の周りに撒いておきます。

病気・害虫

特にありません。

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