バルレリア |
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【バルレリアについて】 |
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バルレリアは、東南アジアと南アフリカが原産のキツネノマゴ科バルレリア属の常緑低木です。この属の中では、クリスタータ(B. cristata)がよく栽培されていて、園芸品種もあります。 このほかには、赤い花が咲くレペンス(B. repens)などもありますが、園芸店やホームセンターで見かけることはまれです。 【栽培メモ】 クリスタータの苗が手に入りましたので、鉢植えで育てています。枝の伸びが旺盛で、そのままにしておくと1.5mほどになりましたので、一度、早めに切り戻しをした方が樹形が整います。 下の写真のオブツサと思われる木は、枝の伸びは緩やかで比較的落ち着いた樹形になりました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【バルレリアの概要】 |
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草丈 【主な種類と品種】を参照 花 花径3pほどです。花色は青紫の花が一般的ですが、白花や赤花もあります。 ![]() 耐寒性・耐暑性
耐暑性は強いですが、耐寒性がありません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:(冬の保温ができれば)比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Barleria・・・・・17世紀のフランスの植物学者 Jacques Barrelier に因みます。 repens・・・・・「ほふく性の」 obtusa・・・・・「鈍形の」 cristata・・・・・「鶏冠状の」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 耐寒性が弱いので、冬は室内に取り込みます。 植え付け 秋に園芸店やホームセンターなどで開花株が売られていることがありますので、これを買って育てます。植えられている鉢が小さく根詰まり気味のときは、根鉢を崩さないようにして大きめの鉢に植え替えます。それ以外は春に植え替えます。 耐寒性がないので、鉢での栽培になります。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものを使っていましたが、特に問題なく育っていました。 ![]() 置き場所 日当たりのよいところで管理します。 植え替え 鉢植えの場合は、鉢が小さいときは毎年、大きめの鉢に植えているときは2年に1回を目安に、4〜5月頃に植え替えをします。 鉢から抜いて古い土を落とし、根をほぐして伸びた根を切り取って、一回り大きい鉢に植え替えます。鉢が十分に大きく、同じ大きさの鉢を使用するときは、より多く根鉢をくずして植え替えます。 剪定 花後に切り戻しをして樹形を整えます。 冬の管理 耐寒性がないので、冬は室内に移して、水やりは控えめにします。 肥料 生育期間中に、定期的に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 特にないようです。 |
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