パイナップルセージ |
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【パイナップルセージについて】 |
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パイナップルセージは、メキシコ原産のシソ科アキギリ属の宿根草で、サルビア・エレガンスと呼ばれることもあります。花の少ない10月頃によく咲きます。 秋に咲く赤い花が美しいですが、花もさることながら、名前のとおりパイナップルに似た甘い香りの葉が特徴で、ハーブティなどに利用できます。 【栽培メモ】 栽培は容易でしたが、株が相当に大きくなりますので、それなりのスペースが必要になりました。また、冬が来る前に切り戻しをしましたが、特に霜除けをしなくても冬を越すことができました。ただし、香南市野市町での事例です。 |
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【パイナップルセージの概要】 |
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草丈 非常に丈夫で、草丈は、1.5mほどになります。 花 赤い花穂が細長く伸びます。 耐寒性・耐暑性
耐暑性は強く、また、耐寒性も比較あって温暖地では庭植えで冬を越すことができます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Salvia elegans 学名の説明 Salvia・・・・・salvare(治癒する)に由来するセージ(sage)のラテン古名 salvia から。 elegans・・・・・「優美な」、「風雅な」 |
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【主な種類と品種】 |
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その他の宿根サルビアの仲間は、こちらをご覧ください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 摘芯をして草丈を低く抑えるようにします。 植え付け 耐寒性は比較的ありますが、それほど強くはないので、通常は、春が植えつけの適期です。秋に植えると、しっかり根を張っていない場合、冬の寒さで傷むことがあります。 枝がよく伸びて株が相当に大きくなりますので、鉢植えにはあまり向いていません。 庭に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 植え場所 日当たりと水はけのよいところに植えつけます。 日常の管理 草丈が高くなり倒伏しやすくなりますので、摘芯をして草丈を低く抑えるようにします。 また、晩秋に花が終わった後は、思い切って切り戻しをしておきます。 冬の管理 関東以西の暖地では温霜除けをしなくても、まず、大丈夫です。年によっては強い霜が降りることがありますので、その際は、マルチなど霜除けをした方が安心です。 肥料 植え付け時に緩効性の化成肥料を庭土に混ぜて植え付けます。その後は、多肥にすると株に勢いがつき過ぎますので、やせ地でなければそれほど肥料は必要としません。 病気・害虫 特にありません。 |
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