ハニーベル |
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【ハニーベルについて】 |
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ハニーベルは、南アフリカ原産のアオイ科ヘルマンニア属の非耐寒性の低木です。耐寒性がなく、高温多湿も苦手なところから、あまり育てやすいとは言えませんが、黄色いベル状の花がたくさん咲き、よい香りをもっています。 ヘルマンニア属は、熱帯から暖帯に120種ほどあるようですが、流通しているのは本種だけのようです。 【栽培メモ】 思っていたよりも案外丈夫で、買った株が翌年も花をつけました。ただし、株の寿命はそれほど長くありませんでした。 |
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【ハニーベルの概要】 |
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![]() 樹高 園芸店やホームセンターでは、通常20pほどのものが販売されていますが、30〜40pほどになります。 花 黄色の小さな花が下向きに咲きます。小さな花は、よい香りをもっています。 耐寒性・耐暑性
耐寒性はありません。また、耐暑性もやや弱く日本の気候にはあまり適しているとは言えません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:やや難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Hermannia verticillata 学名の説明 Hermannia・・・・・17世紀のドイツの植物学者 Paul Hermann への献名 verticillata・・・・・「輪生葉をもった」 |
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【主な種類と品種】 |
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ヘルマンニア属は、熱帯から暖帯に120種ほどあるようです。本種以外にオレンジ色の花が咲くピンナータ(H. pinnata)もありますが国内で流通しているのは本種だけのようです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 過湿を嫌いますので、やや乾燥気味に管理します。 植え付け 4月ごろに園芸店やホームセンターに開花株が出回りますので、これを買って育てます。耐寒性がないので、鉢植えで育てることになります。 通常、ポット苗、若しくは小さな鉢に植えられて販売されていますので、植えられている鉢が小さく根詰まり気味の場合は、一回り大きめの鉢に植え替えます。 ![]() 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。赤玉土、腐葉土(又はバーク堆肥)、パーライト(又は軽石砂)、を5:3:2程度に混ぜた用土などが一例です。 置き場所 秋から春の間は日当たりのよいところで育てます。 梅雨時や長雨が予想されるときは、雨のかからないところに移します。また、夏は、半日陰の涼しい場所で育てます。 日常の管理 過湿を嫌いますので、やや乾燥気味に管理します。 冬の管理 耐寒性がないので、冬は室内に取り込みます。水やりは控えめにします。 肥料 春と秋に、月に2回程度液肥を与えます。 病気・害虫 特にないようです。 |
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