ナツハナビ |
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【ナツハナビについて】 |
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ナツハナビ(夏花火)は、アメリカ南西部からメキシコが原産のハゼラン科ハゼラン属の多年草です。同じ属には、道端などで時々見かけるハゼラン(T. paniculatum)があります。 ナツハナビという名前ですが、夜に咲くというわけではありません。花茎を長く伸ばし、午後になってから開花します。クサハナビとも呼ばれます。 花がまとまってたくさん咲くというわけではありませんが、夏に楽しめる鉢物として栽培されています。 【栽培メモ】 過湿にしなければ比較的丈夫です。冬には地上部がなくなり枯れたような状態になりますが、耐寒性が比較的強く、霜の当たらない軒下で冬を越して、何年も枯れずにいます。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ナツハナビの概要】 |
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草丈 10〜15p程度です。 花 長さ20pほどの細長い花茎が伸びて、その先に花径2pほどの濃桃色の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は比較的強く、冬は地上部が枯れますが、株自体が枯れることはありません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Talinum・・・・・(※ 不詳) calycinum・・・・・「ガクの」、「ガク状の」 |
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【主な種類と品種】 |
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特にはありません。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 多肉植物用の培養土など、水はけのよい培養土を使います。 植え付け 初夏に、園芸店やホームセンターなどで苗が販売されていますので、これを買って植え付けます。多肉質の植物ですので、鉢や小型のプランターなどで育てます。 ポット苗を購入したときは、できるだけ早く鉢や小さなプランターなどに植え付けます。 鉢植えの用土 多肉植物用の培養土など、水はけのよい培養土を使います。 置き場所 日当たりがよく、風通しのよいところで育てます。 梅雨時や長雨が予想されるときは、雨のかからないところに移します。 植え替え 植え替えは、4月頃か花が終わった9月ごろに行います。 日常の管理 やや乾燥気味に管理します。 冬の管理 耐寒性は比較的ありますが、霜の当たらない軒下などに移した方が安心です。冬は休眠しますので、3月になるまで水やりは不要です。 休眠している様は枯れたとしか思えないような状態になりますので、株がダメになったものと勘違いして処分しないようにします。 ふやし方 植え替えの時に株分けで増やすことができます。 肥料 生育期間中、薄めの液肥をときどき与えます。 病気・害虫 特にはありませんが、過湿にすると根腐れを起こしやすいので注意します。 |
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