ニオイトサミズキ |
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【ニオイトサミズキについて】 |
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トサミズキは、その名のとおり高知県などに分布していますが、このニオイトサミズキ(匂い土佐水木)は、中国からヒマラヤに自生しています。それほど強くはありませんが爽やかな香りを持っていることが特徴です。 花は、トサミズキと同じように花穂が下に垂れ下がりますが、色はわずかに緑がかっています。 【栽培メモ】 庭に植えて3〜4年ほどすると木の勢いが出て、花もたくさん咲くようになりました。暑さ、寒さに強く育てやすい樹種です。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ニオイトサミズキの概要】 |
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樹高 樹高は2〜3mほどで、枝分かれが多く、株立ちとなります。 花 花は淡黄色で、葉が出る前に下向きに咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性があり、本州ではどこでもよく育ちます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Corylopsis・・・・・ Corylus(ハシバミ属)+ opsis(・・・に似た)が語源です。 sinensis・・・・・「中国の」 |
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【主な種類と品種】 |
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トサミズキはこちらをご覧ください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 樹形が自然に整いますので、剪定はあまり必要ではありません。 植え付け 12月ごろ、または、2〜3月頃が適期です。土質は特に選びませんが、腐食質に富む肥沃な土壌を好みますので、植穴に腐葉土かバーク堆肥を十分に入れて庭土とよく混ぜ合わせてから植えつけます。 植え場所 日当たりのよい場所が花付きがよいですが、半日陰地でも花を付けます。 また、水はけのよいところを好みますが、極端に乾燥する場所を嫌います。 剪定 樹形は自然に整いますので、剪定はあまり必要ではありません。 花後、若しくは1〜2月頃に伸びすぎた枝を5〜6芽残して切り詰めます。 枝が古くなってきたら、根際から出てきた若い枝に更新し、古い枝は根元から切り取ります。 肥料 寒肥として、2月頃に有機質肥料を与えます。 病気・害虫 特にありません。 |
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