ディセントラ |
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【ディセントラについて】 |
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ディセントラは、コマクサ属のことです。この属には日本の高山植物のコマクサ(Dicentra peregrina)がありますが、高山植物だけに平地での栽培は困難とされています。その点、同じコマクサ属でも北アメリカ原産のハナケマンソウ(D. formosa)やヒメケマンソウ(D. eximia)は比較的耐暑性があり、栽培しやすいとされています。 なお、四季咲きコマクサは、コマクサとハナケマンソウやヒメケマンソウの交雑種ですが、別に取り上げています。 蛇足ですが、ハナケマンソウやヒメケマンソウはコマクサ属なのに、何故ケマンソウという名前が付いているかといえば、ケマンソウ(タイツリソウ)が以前はコマクサ属に入れられていて、その仲間だからということで付けられたものと思われます。 【栽培メモ】 ヒメケマンソウを購入して、育てているところです。詳細はおって・・・・ 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ディセントラの概要】 |
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草丈 【主な種類と品種】を参照してください。 花 【主な種類と品種】を参照してください。 耐寒性・耐暑性
コマクサよりも耐暑性があります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Dicentra・・・・・ギリシャ語の dis(2つ)+ centron(距)が語源です。 formosa・・・・・「美しい」、「きれいな」 eximia・・・・・「抜群の」、「並外れた」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 芽が出る前の2〜3月が適期です。ポット苗の植え付けは秋でも差し支えありません。温暖地の場合、年間を通してディセントラに適した環境を維持することが難しいので、鉢植えの方が育てやすいと言えます。 植え場所、置き場所 本来は日当たりのよいところを好みますが、夏の強い日差しと高温を嫌います。ですので、庭植えの場合は、午後は日陰になり、夏は明るい日陰、あるいは半日陰になる落葉樹の下などが適しています。 鉢植えも、日当たりのよいところに置きますが、夏が近づいたら風通しのよい半日陰に、真夏は明るい日陰に置くようにします。 ![]() 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。市販の山野草培養土もしくは鹿沼土、腐葉土、軽石砂(パーライト)を6:2:2程度に混ぜた用土が一例です。 植え替え 早春の芽が出る前、若しくは秋に新しい用土で植え替えます。 日常の管理 春から夏の間は鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。 冬の管理 鉢の凍結を防ぐため軒下に置いた方が無難です。冬も乾燥させすぎないようにします。 肥料 早春に緩効性の固形肥料を置肥します。量は控えめでかまいません。 病気・害虫 過湿にすると根腐れを起こします。 |
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