テトラテカ |
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【テトラテカについて】 |
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テトラテカは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州南部とクイーンズランド州が原産のホルトノキ科テトラテカの常緑低木です。耐寒性は比較的強いとのことですが、露地植えは難しいように思われます。 テトラテカ属の中で一般に流通しているのはティミフォリアで、花色は藤色で、中心に黒目が入ります。花がにぎやかに咲きますので鉢物としてすぐれていますが、このところあまり流通していません。 【栽培メモ】 日本の気候風土に合わないのか、はたまた、管理が悪かったのか、花が終わった後、いつの間にか枯れてしまいました。それでも、花は十分に楽しめました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【テトラテカの概要】 |
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樹高 現地では開けた森や林に生えており、高さは50pほどになるようです。 花 花は下向きに咲くベル状の4弁花で、花色は藤色で、中心に黒目が入ります。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は比較的強いですが、冬は霜の当たらないところで管理します。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:かなり難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Tetratheca・・・・・ギリシャ語の tetra(4)+ theca(葯室)が語源です。 thymifolia・・・・・thymi(タイム)+ folia(葉)が語源で、「タイムのような葉の」という意味です。 |
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【主な種類と品種】 |
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この属には50種ほどあるようですが、日本で流通しているのは本種だけのようです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 過湿は避けますが、用土が乾きすぎないようにします。 植え付け 通常は、2〜3月に園芸店やホームセンターなどに開花株が出てきますので、これを買って育てます。やや耐寒性が弱いので、通常は鉢での栽培になります。 購入した株が小さい鉢に植えられている場合は、根鉢を崩さないようにして一回り若しくは二回り大きな鉢に植え替えます。 置き場所 寒い時期に購入した開花株は、日当たりのよい室内に置きます。いきなり戸外に置くと寒さで花が傷んでしまいます。 暖かくなってきたら軒下など日当たりのよいところに移します。 植え替え 花後に植え替えをします。古い用土を少し落として、一回り大きい鉢に植え替えます。 日常の管理 過湿は避けますが、用土が乾きすぎないようにします。 剪定 伸びすぎた枝は、花後に切り戻しておきます。 夏の管理 夏の暑さが苦手ですので、風通しのよい明るい日陰に置きます。 冬の管理 やや耐寒性が弱いので、霜の当たらない軒下などに置きます。 肥料 春と秋に緩効性の固形肥料を与えます。 病気・害虫 特にはないようです。 |
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