ドロニカム

ドロニカムの花
写真 'レオナルド コンパクト'
撮影時期 2010.2.20
栽培状況 鉢植え(簡易フレームで栽培)

科名

キク科

属名

ドロニクム属

学名

Doronicum orientale

園芸分類

宿根草

別名

ドロニクム

原産地

ヨーロッパ

主な用途

鉢植え、庭植え

花期

4〜5月

【ドロニカムについて】

ドロニカムは、キク科ドロニクム属の宿根草です。ドロニカム属には何種類かあるようですが、園芸としては南東ヨーロッパ原産のドロニカム・オリエンターレが栽培されています。ゴールデンイエローの花色で、なかなかきれいです。

本来は宿根草で、寒さには強いですが高温多湿にやや弱く、暖地では夏を越すのが厳しいと言えます。

【栽培メモ】

早春にきれいな花を楽しむことができましたが、夏が来る頃には枯れてしまいました。写真は、たまたま、簡易フレームに入れていたので早く咲いたものですが、耐寒性はあります。

【この花の概要】

草丈

ドロニカム・オリエンターレは60pほどになりますが、写真の 'コンパクタ' 草丈は20〜30センチほどです。

花径5〜6センチのゴールデンイエローの花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 強い
耐暑性 弱い

耐寒性は強いですが、耐暑性は弱いようです。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら

栽培難易度

※ 苗から育てる場合:やさしい

※ 翌年も育てようとする場合:(暖地では)かなり難しい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Doronicum・・・・・アラビア語の dorūnaj から(元の意味は不明です。)

orientale・・・・・「東の」、「東方の」 ※ 本種の場合は、東アジアではなく東ヨーロッパを指しています。

【主な種類と品種】

出回っているのは、'レオナルド コンパクト'(‘Leonardo conpact')という品種です。

【育て方と栽培のポイント】

栽培のポイント

※ 夏場は風通しのよい、半日陰になるところが適しています

植え付け

庭植えもできますが、耐暑性がやや弱いということもあり、暖地の場合は鉢やプランターで育てるのに向いているように思われます。

秋か春先にポット苗で得られている場合が多いですが、小さい鉢やポットに植わっていて根詰まり気味のときは、一回りか二回りほど大きな鉢に植え付けます。

ドロニカムの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(バーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

秋から春までは日当たりと水はけのよいところに置きます。

日常の管理

鉢土の表面が乾いてから、水やりをします。

夏の管理

鉢植えは、風通しのよい半日陰になるところに置きます。

ただし、関東以西の暖地では、それでも夏越しは厳しいと言えます。

冬の管理

耐寒性がありますので、戸外で冬を越します。

肥料

植え付け時に緩効性の肥料を用土混ぜて植えつけます。市販の草花用の培養土を使用するときは、培養土に元肥が入っていますので、植え付け時は不要です。

後は、3月〜6月ごろに月に2回程度液肥を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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