トキワウツギ |
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【トキワウツギについて】 |
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トキワウツギは、中国原産のアジサイ科ウツギ属の常緑低木です。ウツギ属の仲間は一般的には落葉樹ですが、このトキワウツギは、トキワ(常葉)という名前のとおり常緑で、1年中葉を落としません。 小型ですし、生育がゆっくりなので、鉢植えや狭いスペースで栽培するのに適しています。 【栽培メモ】 暑さ、寒さに強いですが、鉢植えにしているためか、木はなかなか大きくなりませんでした。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【トキワウツギの概要】 |
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樹高 1〜2mほどになりますが、成長がゆっくりで大きくなるには年数がかかりそうです。 花 白色の小さな花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性ともあります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Deutzia・・・・・・オランダの Johan van der Deutz に因みます。 nitidula・・・・・「光沢のある」、「輝きのある」 |
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【主な種類と品種】 |
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' 雪姫 ' という品種が販売されています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 枝がしだれ気味になりますので、樹姿を整えるため、花後に剪定します 植え付け 常緑ですので、3〜4月が植え付けの適期です。温暖地であれば、遅くならなければ秋でも差し支えはありません。庭植えのほか、木があまり大きくならないので鉢植えでも十分に楽しめます。 庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 日当たりを好みますが、半日陰にも耐えます。午後は日が当たらないところに植えていますが問題はありません。 日常の管理 枝がしだれ気味になりますので、樹姿を整えるため、花後に剪定します。 肥料 花壇に植えている場合は、花後と秋に、油かすに骨粉を3割ほど混ぜたものを株元に与えます。 鉢植えの場合は、春と秋に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 特にはないようです。 |
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