ダルマギク |
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【ダルマギクについて】 |
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ダルマギクは、本州西部と九州北部の海岸近くや朝鮮半島南岸に分布するキク科シオン属の宿根草で、「キク」という名前が付いていますがキク属ではありません。秋になると花の咲いているポット苗が園芸店やホームセンターなどに出てきます。 名前の由来は、海岸の岩の上に咲く様子がずんぐりしていて、ダルマ(達磨)に似ていることから名付けられたとも言われています。花は淡い紫色で、葉の表面にはビロード状の毛が生えています。 【栽培メモ】 暑さ、寒さに強く、丈夫な宿根草ですので、庭植えでも、鉢植えでもよく咲いてくれます。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ダルマギクの概要】 |
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草丈 20〜30pほどになります。葉はビロード状の毛で覆われています。 花 花径4pほどで淡い紫色の花です。花がまとまってたくさん咲きますので見栄えがします。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性が強く丈夫です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Aster・・・・・ギリシャ語の aster(星) が語源です。 spathulifolius・・・・・「へら形の葉の」 |
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【主な種類と品種】 |
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特にありません。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 秋に、園芸店やホームセンターなどに花の咲いた株が出回りますので、通常は、この苗を買って育てます。ポット苗の場合は、早めに庭に植えつけるか、横に広がりますので大きめの丸形プランターなどに植えつけます。 庭に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の3割程度の腐葉土もしくはバーク堆肥を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 庭に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けますが、夏の西日が長く当たるようなところは避けた方が無難です。 鉢やプランターで育てる場合、夏場以外は日当たりのよいところに置きます。 植え替え 庭に植えている場合は、3年ぐらいすると株が大きくなりますので春に株分けを兼ねて植え替えます。 鉢やプランターに植えている場合は、毎年、春に植え替えます。 日常の管理 枝数を増やし、花付きをよくするため、7月までに摘芯します。また、花が終わったら早めに花茎を切り取っておきます。 夏の管理 鉢やプランターで育てる場合、夏場は鉢土が乾燥しすぎないように半日陰になるところに移した方が管理が楽です。 冬の管理 冬になったら、枯れた枝を切り取っておきます。耐寒性が強いので、冬は霜除け等の必要はありません。 ふやし方 挿し芽か株分けで増やすことができます。 肥料 春と秋に緩効性の化成肥料を与えます。 病気・害虫 アブラムシがつくことがあります。 |
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