スイショウラン |
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【スイショウランについて】 |
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スイショウラン(水晶蘭)は、ユリ科ヤブラン属の宿根草で、斑入りコヤブランとも呼ばれます。ヤブラン属ですが 斑入りのヤブランよりは小型で、学名からもわかるようにヤブランの斑入り品種とは異なります。 写真は、「サカタのタネ」で購入したものですが、海外のサイトを見ると、‘シルバードラゴン’ という品種名が付いていました。葉に白い筋が入って、夏でも涼しげな印象を与えます。また、夏に咲く白い花は、ヤブランと異なり株の中で咲きます。 【栽培メモ】 庭植えにしていますが、耐寒性、耐暑性があって、丈夫で、育てやすいものです。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【スイショウランの概要】 |
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草丈 ヤブランよりは小型で、20cmほどになります。 花 スズランのような小さな花がたくさん咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性、耐暑性があり丈夫です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Liriope・・・・・ギリシャ語の leirion(ユリ)+ opsis(・・・に似た)が語源です。 spicata・・・・・「穂状の」、「穂のある」 |
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【主な種類と品種】 |
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ヤブランは、こちらをご覧ください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 株が大きくなってきたら、株分けを兼て植え替えをします。 植え付け 株分けを兼ねて、3月又は10月頃に植えつけます。鉢植え、庭植えのどちらにも向いています。 鉢植えの用土は、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度にして植えていますが、問題なく育っています。 庭に植えるときは、20〜30cmほど植え穴を掘り、掘り出した土に3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて、よく混ぜてから植えつけます。 植え場所・置き場所 庭に植えつけるときは、日陰から半日陰になるところに植えつけます。鉢植えも、日陰から半日陰に置いて育てます。 植え替え 株が大きくなってきたら、株分けを兼て植え替えをします。適期は3月と10月です。 鉢植えも、2〜3年たったら、株分けを兼て植え替えをします。 冬の管理 耐寒性がありますので、戸外で冬を越します。 肥料 庭植えの場合は、特に必要ないと思います。鉢植えの場合は、3月と10月に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 特にはないようです。 |
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