ジャメスブリテニア |
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【ジャメスブリテニアについて】 |
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ジャメスブリテニアは、南アフリカ原産のゴマノハグサ科の半耐寒性の多年草です。パコパと近縁の植物ですが、耐暑性はこちらの方があるようです。ただし、耐寒性はバコパよりも弱く、霜に当たると枯れてしまいます。 流通しているのは、種間交配種が中心で、比較的暑さに強いサンブリテニアなどが流通しています。 【栽培メモ】 耐暑性はあまり強くないかと思いましたが、サンフリテニアは、なんとか夏の暑さを乗り切ってくれました。また、'アラビアンナイト' という品種は、冬場、土間に入れていましたので冬を越し、2年目もよく咲いてくれました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ジャメスブリテニアの概要】 |
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草丈 10〜15pほどで横に伸びていくタイプです。 花 花径は2pほどの5弁の小さな花ですが、けっこう賑やかに咲いてくれます。また、花期がとても長いのが特徴で、夏場を除き春から秋の終わりまで咲いてくれます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は弱く、霜に当たると枯れてしまいます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:やや難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Jamesbrittenia・・・・・イギリスの植物学者 James Britten に因みます。 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 花がひととおり終わったら全体を切りつめます。 植え付け 園芸店やホームセンターなどで春にポット苗が売られていますので、これを買って育てます。種苗会社のカタログなどにもよく載っています。耐暑性がやや弱く、庭植えよりも季節によって移動できる鉢やプランターが向いています。 株が、横にかなり広がりますので、底の浅い丸形のプランターを使います。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。赤玉土、腐葉土(又はバーク堆肥)、パーライトを5:3:2程度に混ぜた用土が一例です。 置き場所 鉢やプランターは、秋から春の間は日当たりのよいところに置きます。 植え替え 冬を越した株は、3月頃に新しい用土に植え替えます。植え替えないと水はけが悪なり、夏場に根腐れをしやすくなります。 日常の管理 花付きが悪くなった茎は、随時、切り戻しをしてやります。また、花がひととおり終わったら、夏がくる前に全体を切りつめておきます。そうすることで、秋にまた賑やかに咲いてくれます。 夏の管理 暑さにはそれほど強くありませんので、株が大きくなると蒸れて枯れ込むことがあります。そこで、切り戻しをした株は、直射日光を避けて涼しいところで管理します。 冬の管理 耐寒性がやや弱いので、冬は軒下など霜の当たらないところにおきます。 肥料 植え付け時に緩効性の肥料を用土に混ぜます。植え付け後1月ほどしたら、追肥として春と秋に、月1回程度、緩効性の固形肥料を置肥するか、週に1回程度液肥を与えます。 病気・害虫 特にないようですが、夏場、蒸れてしまうことがあります。 |
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