コモンセージ |
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【コモンセージについて】 |
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コモンセージは、地中海地域原産のシソ科アキギリ属の多年草です。単にセージといえば、コモンセージを指すぐらい、古来から薬用として利用されてきたセージです。効能は解熱、食欲増進、消化作用、防腐殺菌などがあると言われています。 また、香りがよく、料理用のセージとしてティやポプリなどに利用されます。シルバーリーフも魅力ですが、ブルーの花もなかなか美しいものです。 【栽培メモ】 比較的、耐暑性があるはずですが、午後、日陰になるところに植えていましたが、このところ夏の気温が高くなってきたためか、枯れるようになってきました。 そこで、今度は、プランターに植えてみましたが、やはり夏になると元気がなくなり、やがて枯れてしまいました。置き場所がよくなかったのかもしれませんが、耐暑性はやや弱いようです。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【コモンセージの概要】 |
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草丈 60cmほどになります。 花 ブルーの花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は強いですが、夏の高温多湿が苦手です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:(温暖地では)やや難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Salvia・・・・・salvare(治癒する)に由来するセージ(sage)のラテン古名 salvia から。 officinalis・・・・・「薬用の」、「薬効のある」 |
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【主な種類と品種】 |
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コモンセージの仲間です。
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 鉢植えはどちらかと言えば乾燥気味に育てます。 植え付け 春が植え付けの適期ですが、温暖地では秋でも問題はありません。鉢植え、庭植えどちらのにも向いています。 花壇に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の三分の一程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 市販の培養土、もしくは、赤玉土、腐葉土(又はバーク堆肥)、パーライト(又は軽石砂)を6:3:1程度に混ぜた用土などに植え付けます。 植え替え 鉢植えの場合は、毎年、もしくは2年に1回、一回り大きい鉢に植え替えをします。 植え場所・置き場所 鉢植えは、春と秋は日当たりのよいところで育てます。 庭植えする際は、午後は日陰になるような場所、もしくは夏は半日陰になるようなところが適しています。西日が長く当たるようなところは避けるようにします。 日常の管理 多湿を嫌いますので、鉢植えはどちらかと言えば乾燥気味に育てます。特に梅雨どきの長雨が続きそうなときは、雨のかからないところに置いた方が安全です。 斑入りの品種は、梅雨入り後、気温が高くなると下葉が枯れてきますので、取り除いて、株元をすっきりさせておきます。 花を楽しむなら、花後に思いきって切り戻しをしておくと、風通しがよくなり株が蒸れて枯れる危険性が少なくなります。 夏の管理 夏の高温多湿が苦手ですので、夏が来たら鉢植えは半日陰に、温暖地の場合は真夏は明るい日陰に置きます。 冬の管理 耐寒性が強いので、戸外でも大丈夫です。 ふやし方 挿し芽で増やすことができます。切り戻しをした茎を使って挿せば、比較的容易に発根します。 肥料 鉢植えの場合は、春と秋に、2週間に1回程度液肥を与えるか、緩効性の固形肥料を定期的に置肥します。 病気・害虫 特にはありません。 |
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