コビトハンゲ |
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【コビトハンゲについて】 |
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コビトハンケ(小人半夏)は、ヨーロッパ原産のサトイモ科アリサルム属の多年草で、ユキモチソウ仲間です。半夏というのは畑などで見かけることのあるカラスビシャク(Pinellia ternata)のことです。小さなカラスビシャクということなのでしょうが、カラスビシャクはハンゲ属ですので同じサトイモ科でも別属になります。 小型の多年草で、密生した葉の間からユニークな花が土の中から顔を出します。 【栽培メモ】 冬に購入したばかりですので、開花はだいぶ先になります。その頃に追記をする予定です。 |
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【コビトハンゲの概要】 |
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草丈 10〜15pほどになります。 花 花のように見えるのは苞で、基が白く上部はチョコレート色になります。苞の先が長く伸びます。 耐寒性・耐暑性
(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 (※ 未確認) (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Arisarum proboscideum 学名の説明 Arisarum・・・・・ディスコリデス(ローマ時代の薬理学者、植物学者)が この属の vulgare に付けた名前に由来します。 proboscideum・・・・・「象の鼻のような」 |
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【主な種類と品種】 |
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ウラシマソウやユキモチソウが近縁種です。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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以下は、鉢植えでの栽培付いて記載しています。 植え付け 庭植えもできますが小さな多年草ですので、鉢植えでの栽培に向いています。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。赤玉土:鹿沼土、軽石砂を4:4:2程度に混ぜた用土が一例です。 置き場所 強い日差しを嫌いますので、半日陰に置くようにします。 日常の管理 生育期は乾燥させすぎないようにします。花が終わったら花茎を切り取っておきます。 夏の管理 暑くなってくると葉を落として休眠期に入ります。休眠期に過湿にならないよう、長雨の続くようなときは、雨のかからない軒下に鉢を置くようにします。 冬の管理 耐寒性がありますので、霜の当たらない軒下で冬を越すことができます。 冬は地上部がなくなりますが、乾燥させすぎないよう、時々軽く水やりをします。 肥料 春に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 特にはなさそうです。 |
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