グリフィニア |
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【グリフィニアについて】 |
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グリフィニア属は、ブラジルの西海岸に自生するヒガンバナ科の春植え球根です。花色からミニブルーアマリリスとも呼ばれますが、ブルーの花が咲くヒガンバナ科の球根は珍しいものです。 タキイ種苗のカタログに、リボリアナという種類が出ていたので購入しましたが、本種以外は、ほとんど流通していないようです。 栽培したところでは、花が咲いても葉があまり伸びてこないので、やきもきしていたら花後しばらくして、やっと伸び始めたところです。球根はしっかりしていますので、これからだと思っています。 |
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【この花の概要】 |
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草丈 15〜20cmほどです。 花 ヒガンバナ科には珍しいブルーの花が咲きます。 耐寒性・耐暑性 ※ 強い、比較的強い、比較的弱い、弱いの4区分 (判断基準は、こちらをご覧ください。)
耐暑性は強いですが、耐寒性はありません。 栽培難易度 (※ やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Griffinia・・・・・ William Griffin に因みます。 liboniana・・・・・ブラジルで活動したベルギーの植物コレクター Joseph Libon に因みます。 |
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【主な種類と品種】 |
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【育て方と栽培のポイント】 |
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植え付け 植え付けは、4月頃が適期です。耐寒性が弱いので、通常は、鉢での栽培になります。 ミニブルーアマリリスという別名がありますが、アマリリスと比較すると球根はずっと小さいので、植え付けには5号鉢を使います。 鉢植えの用土 赤玉土、腐葉土(バーク堆肥)、パーライト(軽石砂)を6:3:1程度に混ぜた用土などを使います。 置き場所 鉢やプランターは、日当たりのよいところに置いておいて育てます。 植え付けの深さ 球根が少し土の上に出る程度の浅植えにします。 植え替え 2〜3年に1回程度の頻度でよいと思われます。 日常の管理 過湿にならないよう、鉢土の表面が乾いてから水やりをします。この際、球根に水がかからないようにします。 花が終わったら、早めに切り取っておきます。 冬の管理 11月頃になると水やりは少なくします。葉が枯れたら休眠期に入りますので、枯れた葉を取り除いておきます。 耐寒性が弱いので、冬は室内に取り込みます。 肥料 植え付け時に緩効性の化成肥料を用土に混ぜて植え付け、後は、月に1回程度追肥します。 病気・害虫 アザミウマ(スリップス)が付く場合があります。 |
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