カロタムス |
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【カロタムスについて】 |
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カロタムスは、フトモモ科ブラシノキ属の常緑中木です。この属の花木は、花の形がいかにもブラシに似ていることが特徴ですが、本種は、ワンサイド・ボトルブラシとも呼ばれているように、枝の片側に大きなおしべのような赤い花が咲きます。 松のような形の葉ですが、シルバーがかった柔らかい葉です。名札にはダスティーグレイという名前が付いていましたが、これは流通名のようです。 耐寒性は-3℃とされていますので、庭植えにできるのは関東以西の暖地のようです。 【栽培メモ】 苗木を購入したところですが、大切な木ですのでともかく花を見るまでは鉢植えで育てる予定です。大きな苗木を送っていただき来年には開花するのではないかと期待しています。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【カロタムスの概要】 |
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樹高 2mほどになります。 花 ブラシ状の赤い花が枝の片側だけに咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒温度は−3℃とされています。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ (未確認) (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Callistemon・・・・・ギリシャ語の calli(美しい)+ stemon(雄しべ)が語源です。 quadrifidus・・・・・[四中裂の」 |
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【主な種類と品種】 |
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ブラシノキ属の他の花木は、そちらをご覧ください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 植え付けの時期は、3〜5月が適期です。温暖地では9〜10月でもかまいません。園芸店やホームセンターでも見かけることがありますが、通信販売のカタログには、ほとんど載っています。 関東以西の暖地では庭植えが可能とされていますが、それ以外の地域は鉢植えになります。庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 赤玉土、腐葉土(又はバーク堆肥)、軽石砂を5:3:2程度に混ぜた用土などを使います。 植え場所、置き場所 移植を嫌いますので、木が大きくなったときのことを考えて場所を選びます。 日当たりがよく、また、寒さが気になるところは北風の当たらない場所を選びます。日当たりが悪いと花付きがよくありません。 鉢植えも日当たりのよいところに置きます。 植え替え 鉢植えを植え替える際は、根鉢を崩さないようにして一回り大きい鉢に植え替えます。 剪定 花後に伸びすぎた枝など樹形を乱している枝を剪定します。夏に花芽ができますので、夏以降の剪定は控えるようにします。 冬の管理 庭植えの場合は、寒さの特に厳しい時期は、温暖地でも防寒をした方が無難です。 鉢植えは、軒下など霜の当たらないところ、寒さの厳しいところは室内に取りこみます。 肥料 庭植えの場合は、肥料は控えめにします。鉢植えの場合も多肥は避け、春先に緩効性の固形肥料を置肥しますが、量は少なめでかまいません。特に、リン酸の少ないものを与えます。 病気・害虫 特にありません。 |
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