カエサルピニア・メキシカーナ |
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【カエサルピニア・メキシカーナについて】 |
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カエサルピニア・メキシカーナはジャケツイバラ属の花木で、この属ではオオゴチョウがよく知られていますし、日本でもジャケツイバラを見かけることがあります。 ここに掲載している写真は、オオゴチョウの黄花として購入したものですが、咲いた花の雄しべが長くなく、また、木に棘もないところからこの属のメキシカーナという種類であることがわかりました。 カエサルピニア・メキシカーナは、種小名のとおりメキシコが原産の中木で、黄色の花が美しい樹種です。 【栽培メモ】 鉢植えで育てています。耐寒性が弱いとは言え、冬場は物置に入れていたところ葉を落とす程度で、問題なく冬を越すことができました。また、木が小さいうちから花が咲いてくれました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【カエサルピニア・メキシカーナの概要】 |
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樹高 自生地では木3〜5mほどになるようです。鉢植えで切り戻しをして育てていますが、今のところ1.2mほどに収まっています。 花 花径は2pほどで黄色の花が咲きます。オオゴチョウのように雄しべが長く伸びないので見分けることができます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は弱いですが、室内に置けば冬を越すことができます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 (冬の保温ができれば)比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Caesalpinia・・・・・16世紀のイタリアの植物学者 Andrea Caesalpino への献名 mexicana・・・・・「メキシコの」 |
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【主な種類と品種】 |
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同属にはオオゴチョウがあります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 園芸店やホームセンターなどで見かける機会は、それほど多くないので、通販もしくはネットで購入する方が早道です。 耐寒性が弱いので、苗木を手に入れたら2周りほど大きめの鉢に植え付けます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 置き場所 春から秋にかけては、戸外の日当たりのよいところに置いて育てます。 植え替え 根詰まり気味になったら3月頃に植え替えます。カエサルピニア・メキシカーナには棘がありませんので作業は楽です。 剪定 枝がよく伸びますので、冬が来る前に切り戻しをしておきます。また、春に、寒さで枯れ込んだ枝を切り戻しておきます。 冬の管理 耐寒性がないので室内に取りこみます。水やりは控えめにします。 肥料 4〜10月頃に緩効性の固形肥料を置肥しますが量は控えめでかまいません。 病気・害虫 カイガラムシが付くことがあります。 |
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