オオムラサキシキブ |
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【オオムラサキシキブについて】 |
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オオムラサキシキブは、本州〜沖縄、台湾などに分布しているシソ科ムラサキシキブ属の落葉中木で、ムラサキシキブの変種とされています。 その名のとおり、枝、葉、花、果実の各部が大きいことからその名前が付いています。 【栽培メモ】 庭に植えたものの、植えた場所がよくなかったのか、木は大きくなるもののなかなか思うように花が咲かず、当然、紫の実も付きませんでした。諦めて切ってしまうつもりでしたが、植えてから8年目で、やっと木全体に花が咲きました。もっとも、残念ながら実はつきませんでした。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【オオムラサキシキブの概要】 |
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樹高 株立ち状で、2〜3mほどになります。 花 集散花序という咲き方で、淡い紅紫色の花が密集して咲きます。 耐寒性・耐暑性
(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Callicarpa・・・・・ギリシャ語の callos(美しい)+ carpos(果実)が語源です。 japonica・・・・・「日本の」 luxurians・・・・・「繁茂した」、「優美な」 |
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【主な種類と品種】 |
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ムラサキシキブ属では、コムラサキがよく植えられています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 11月もしくは2月頃が植えつけの適期です。木が大きくなりますので鉢植えには向いていません。 植える際は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に3割程度の腐葉土(又はバーク堆肥)を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 植え付けた後はたっぷりと水やりをして、風で木がぐらつかないよう支柱をしておきます。 植え場所 日当たりがよく、湿潤なところが最適です。 写真の木は、午前中に日の当たるところに植えていますが、花付きには影響なさそうです。 剪定 枝がよく伸び、放任すると樹形が悪くなりますので、1月下旬〜2月上旬に伸びすぎた枝を切り詰めたり、混みあった枝を切り取って樹形を整えます。 肥料 冬と開花後に有機質肥料を与えますが、量は少なめでかまいません。 病気・害虫 葉を虫に食べられることがあります。 |
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