オージースノーブッシュ |
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【オージースノーブッシュについて】 |
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オージースノーブッシュは、オージーという名前がついているとおりオーストラリア原産で、ニューサウスウェールズ州に自生している常緑の低木です。 枝先に白い小花がたくさんさくところからスノーブッシュという名前がついたものと思われます。 【栽培メモ】 鉢植えで育てていましたが、管理がまずかったのか、夏が近づくと元気がなくなり、結局、枯れてしまいました。やや乾燥する地域に自生していることから、夏の高温多湿が苦手なように思います。 最近、園芸ネットで開花株を購入しましたので、もう一度鉢植えで育てています。詳細は、追って記載します。 |
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【オージースノーブッシュの概要】 |
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![]() 樹高 60cmほどです。 花 小さな白い花が木を覆うようにたくさん咲きます。 耐寒性・耐暑性
オーストラリア原産で、夏の高温多湿が苦手のようです。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やや難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Pseudanthus pimeleoides 学名の説明 Pseudanthus・・・・・ギリシャ語の pseudo(偽の)+ anthos(花)が語源です。 pimeleoides・・・・・「ピメレアに似た」 |
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【主な種類と品種】 |
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品種名のついたものは特にないようです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 4月頃に園芸店やホームセンターなどに開花株が出てきますので、これを買って育てます。比較的耐寒性がありますので、関東以西の暖地では庭植えができるとされていますが、無霜地域でないと厳しいかも知れません。 暖地以外は鉢での栽培になりますが、成長がゆっくりですので、鉢植えでの栽培にも適しています。 購入した開花株の鉢が小さくて根詰まり気味のときは、根鉢をあまり崩さないようにして、一回りか二回り大きい鉢に植え替えます。 鉢植えの用土 赤玉土、鹿沼土、腐葉土(又はバーク堆肥)を3:4:3程度に混ぜた用土に植えています。 ![]() 植え場所・置き場所 庭植えの場合は、日当たりのよい、北風の当たらないところに植えつけます。 鉢に植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。 植え替え 根詰まり気味になってきたら、5月頃に植え替えます。根鉢をあまりいじらないようにして一回り大きい鉢に植え替えます。 日常の管理 水切れさせると株がひどく傷みますので、鉢植えで育てる場合は、水やりを忘れないようにします。 生育はゆっくりですので、剪定はほとんど必要ではありません。 冬の管理 鉢植えは、関東以西の暖地では、霜の当たらない軒下で冬を越せますが、特に寒いときは室内に取りこんだ方が安全です。 それ以外の地域は、冬は室内に取り込みます。水やりは控えめにします。 肥料 3月と10月頃に緩効性の固形肥料を与えますが、量は控えめにして多肥は避けるようにします。 病気・害虫 特にはありません。 |
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