イオノプシディウム |
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【イオノプシディウムについて】 |
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イオノプシディウムは、ポルトガルの南西部が原産と言われているアブラナ科の秋まき一年草です。花自体は派手さはありませんが淡いラベンダーブルーの小花が株いっぱいに咲きますので、寄せ植えにも利用されます。 寒さに強く、寒いうちから花が咲いてくれますので、園芸店やホームセンターなどにも早くから顔を出しています。 【栽培メモ】 苗を購入して花壇に植えていたところ、翌年には、こぼれダネから育った苗があちこちで顔を出してくれました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【イオノプシディウムの概要】 |
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草丈 這性で、草丈が5〜10pほどの小さな草花ですので、鉢やプランターで育てるのにも適しています。 花 アリッサムのように非常に小さな花をたくさん咲かせます。花色は、白に近い薄紫の花です。 耐寒性・耐暑性
耐寒性はたいへん強く、寒いときから花を付けます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Ionopsidium・・・・・ギリシャ語のion(スミレ色)+ opsis(似ている)が語源です。 acaule・・・・・「無茎の」、「茎のない」 |
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【主な種類と品種】 |
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品種は特にないようです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 鉢やプランターに植えた場合は、過湿にならないようにします。 タネまき タネは販売されていないようなので、まずは、苗を購入して育て、花が終わった後で採っておきます。 発芽適温が20度前後ですので9月中旬〜10月上旬ごろに播きます。幼苗は移植に弱いのでセルトレイやポリポットに直接まき、覆土は2mmほどにします。発芽後、間引いて丈夫な苗を残します。 植え付け 苗が育って来たら、花壇やプランターなどに定植します。 早春に園芸店やホームセンターなどにポット苗が出てきますので、購入したら早めに花壇やプランターなどに植え付けます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 株間 15pほどにします。 植え場所・置き場所 花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けます。 鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところに置いて育てます。 日常の管理 寒さに強く、丈夫なので特にありませんが、鉢やプランターに植えた場合は、過湿にならないようにします。 冬の管理 早くから花が咲きますが耐寒性が強いですので少しくらいの霜なら大丈夫です。園芸店やホームセンターで購入して寒さに慣れてない株は、霜の当たらない軒下に置くようにすると安心です。 肥料 花壇に植える場合は、ほとんど必要ありません。 鉢やプランターに植える場合は、植え付け時に緩効性の化成肥料を少し与える程度にします。 病気・害虫 アブラムシがつきやすいので、注意します。 |
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