イトバハルシャギク

イトバハルシャギクの花
写真 イトバハルシャギク
撮影時期 2007.6.23
栽培状況 庭植え

科名

キク科

属名

ハルシャギク属

学名

Coreopsis verticillata

園芸分類

宿根草

別名

宿根コスモス

原産地

北アメリカ

主な用途

庭植え、鉢植え

花期

6月

【イトバハルシャギクについて】

イトバハルシャギク(糸葉波斯菊)は、北アメリカ原産のキンケイギク属(ハルシャギク属)の宿根草で、その名前のように、糸のように細長い葉に特徴があります。

ハルシャギクという名前が付いていますが、春(秋)播き一年草のハルシャギクの変種ではなく別種です。黄色の花が株いっぱいに咲きまので、満開になるとなかなか美しいものです。

【栽培メモ】

春に苗を買って植えつけたところ、その年はあまりぱっとしませんでしたが、二年目になると見違えるように株が大きくなり、大変美しく咲きました。ただし、その後、切り戻しをしなかったので、夏の高温多湿で蒸れて枯れてしまいました。大株になると、株の寿命はそれほど長くないのかもしれません。

【育て方は下へ ↓ 】

【イトバハルシャギクの概要】

草丈

一般に販売されている品種は、草丈は30〜40pほどです。

花径3〜4pほどの黄色の花が株いっぱいに咲きます。

イトバハルシャギクの花

耐寒性・耐暑性

耐寒性 比較的強い
耐暑性 比較的強い

比較的、耐寒性、耐暑性があります。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら

栽培難易度

比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Coreopsis・・・・・ギリシャ語の koris(ナンキンムシ)+ opsis(・・・に似た)が語源です。
※ 美しい花にしては変な学名ですが、果実が南京虫に似ていることがその由来です。

verticillata・・・・・「輪生の」、「輪生葉をもった」

【主な種類と品種】

淡黄色の「ムーンビーム」、それよりも花色の濃い「ザグレブ」という品種が販売されています。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 花後に、切り戻しをしておきます。

植え付け

春に苗が売られているようですが、秋に植えても問題ありません。株が比較的横に広がりますので、プランターで育てるなら径の大きな浅底の丸形プランターが適しています。勿論、庭植えにも適しています。

庭に植える場合は、30cmほどの深さまで庭土を掘り返して、掘り返した土の3割程度の腐葉土若しくはバーク堆肥を入れて、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。

ポット苗で販売されていることが多いですが、購入したら早めら植え付けます。ポットの底に根がびっしりと回っていたら、株の下を少しほぐしてから植えつけ、タップリと水やりをしておきます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土、あるいは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

イトバハルシャギクの花

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日当たりと水はけのよいところに植え付けますが、夏の西日が長く当たるようなところは避けるようにします。

鉢に植えた場合も、春と秋は日当たりのよいところに置いて育てます。夏は半日陰に移します。

株間

株が横に広がりますので、 30〜40pほどにします。

植え替え

プランターで育てる場合は、2年に1回を目安に、秋に植え替えをします。

日常の管理

花がひととおり咲き終わったら切り戻しをします。植え替えは、10〜11月頃に行います。

冬の管理

冬には地上部が枯れますので、地際で切り戻しをしておきます。耐寒性がありますので翌春に芽が出てきます。

肥料

庭に植える場合は、植えつけ時に、緩効性の化成肥料を腐葉土と一緒に庭土に混ぜて植えつけます。後はあまり必要としません。翌年は、芽が出始めたら化成肥料を株元に与えます。

プランターに植える場合は、植え付け、植え替え時に緩効の化成性肥料を与え、後は、春先から開花までに月に1回程度、緩効性の固形肥料を少し与えます。

病気・害虫

アブラムシが付くことがあります。

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