ウエストリンギア |
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【ウエストリンギアについて】 |
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ウエストリンギアは、オーストラリア原産のシソ科ウエストリンギア属の半耐寒性常緑低木です。派手さはないかもしれませんが、落ち着いた雰囲気の花で、園芸店やホームセンターなどで比較的よく見かけます。 オーストラリア原産で、葉と花がローズマリーに似ていることからオーストラリアン・ローズマリーという別名がついていますが、このふたつは別属になります。また、ローズマリーには香りがありますが、ウエストリンギアにはありません。 【栽培メモ】 過湿を嫌うようですが、夏場に乾燥させすぎて枯れてしまったことがあります。その後は、夏場に乾燥させすぎないように注意していますので、まずまず元気に育っています。 |
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【ウエストリンギアの概要】 |
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樹高 1mぐらいになります。 花 花径は1.5pほどの4弁の小さな花です。 耐寒性・耐暑性
耐寒性はやや弱いですが、冬は軒下で霜に当てなければ大丈夫のようです。また、夏の高温多湿をやや苦手とします。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Westringia fruticosa 学名の説明 Westringia・・・・・19世紀のスウェーデンの植物学者 Johan Peter Westring への献名 fruticosa・・・・・「低木状の」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント 霜に当てないようにします。 植え付け 春に園芸店やホームセンターなどに開花株が出回りますので、これを買って育てます。耐寒性が強くなく、また、過湿を嫌いますので、通常は鉢植えで育てます。 植えられている鉢が小さく、根詰まり気味の場合は、一回りか二回りほど大きめの鉢に植えつけます。 鉢植えの用土 水はけのよいことが大切で、赤玉土、腐葉土(又はバーク堆肥)、パーライト(軽石砂)を5:3:2程度に混ぜた用土などを使います。 置き場所 日当たりのよいところを好みますが、過湿に弱いので梅雨時や長雨が予想されるときは、雨の当たらない軒下に移した方が安全です。 植え替え 鉢植えの場合は、2年に1回を目安に植え替えをします。 鉢から抜いて、表土と根鉢の古い土を軽く落として、一回り大きい鉢に植え替えます。 日常の管理 過湿にならないよう、鉢土が乾いてから水やりをします。 剪定 花が終わった後に、伸びすぎた枝を切り詰めておきます。 夏の管理 過湿は嫌いますが、乾燥させすぎると株が一気に弱りますので注意します。 冬の管理 霜に当たると枯れてしまうので、軒下など霜の当たらないところに移します。寒さの厳しいところは、室内に取り込んだ方が安全です。 ふやし方 挿し木で増やすことができます。 肥料 春と秋に緩効性の固形肥料を置肥しますが、量は少な目にします。 病気・害虫 特にないようです。 |
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