アラマンダ・ビオラケア

アラマンダ・ビオラケアの花
写真 アラマンダ・ビオラケア
撮影時期 2022.9.28
栽培状況 鉢植え

科名・属名

キョウチクトウ科
アリアケカズラ属

園芸分類

非耐寒性低木

別名

パープルアラマンダ

原産地

ブラジル

用途

鉢植え

花期

6〜10月

【アラマンダ・ビオラケアについて】

アラマンダといえば、熱帯アメリカ原産のアリアケカズラ属のツル性低木で、夏に鮮やかな黄色の花が咲く種類が一般的ですが、この属のビオラケアは紅紫の花が咲きます。

つる性とは言え、鉢で育てるとつるが伸びるというところまでいません。もっとも枝の先が少し垂れ気味になる程度です。花は一度にまとまって咲くという咲き方ではなく、少しずつ次々と花が咲いていきます。

【栽培メモ】

6月頃から10月まで長い間花が咲き続けますので育て甲斐があります。寒くなると葉を落とすものの室内で冬を越していますので、温室がなくても栽培できます。

【アラマンダ・ビオラケアの概要】

アラマンダの花

樹高

鉢植え育てていると50〜60pほどになると枝先が少し垂れてきて、それ以上にはなりませんでした。

花径7pほどの紅紫色の花が夏も休まずに咲き続けます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 弱い
耐暑性 強い

耐暑性は強いですが、熱帯南米が原産ですので耐寒性はありません。もっとも、室内に入れると、葉が落ちても温度さえ確保できれば冬を越します。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

※ 1年だけ育てる場合:やさしい

※ 翌年も育てようとする場合:(冬の温度が確保できれば)比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Allamanda violacea

学名の説明

Allamanda・・・・・リンネにこの植物のタネを送ったオランダの植物学者 Fredric Louis Allamand への献名

violacea・・・・・「紫紅色の」、「スミレ色の」

【主な種類と品種】

他のアラマンダは、こちらをご覧ください。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 生育期間中は、水切れをさせないようにします。

※ 冬は室内に取り込みます。

植え付け

耐寒性がないので鉢での栽培になります。初夏に花の咲いた株が売られていますし、園芸店やホームセンターには秋にも出ていますので、これらを買って育てることになります。

ほとんどの場合、植えられている鉢が小さいので、大きい鉢に植え替えます。開花株は、根鉢をあまり崩さないようにします。

鉢植えの用土

赤玉土と腐葉土若しくはバーク堆肥を7対3程度に混ぜた用土などを使います。

アラマンダ・ビオラケアの花

植え替え

丈夫で根の張りもよいので、鉢植えの場合は毎年植え替えるようにします。時期は、春になって、枝が伸び始める前に行います。

鉢から抜いて、表土と根鉢の古い土を適宜に落とし、伸びすぎた根も切り戻して、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、もう少し古い土を落として植え替えます。

置き場所

高温と日当たりを好みますので、春から秋はよく日の当たるところに置いて育てます。

日常の管理

春から秋によく生育しますので、生育期間中は水切れを起こさないようにし、土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。

剪定

剪定は、冬に室内に取り込む際に行います。アラマンダは、その年に伸びる枝に花が咲きますので、伸びてきた枝を切ると花が咲きません。

冬の管理

耐寒性がないので、霜の降りる前に室内に取り込みます。寒くなると葉を落としますので、水やりは、ごく控えめにします。

肥料

生育期間中は、緩効性の固形肥料を定期的に置肥します。

病気・害虫

アブラムシやカイガラムシが付くことがあります。

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