アンチューサ・アズレア

アンチューサ・アズレアの花
写真 ‘ドロップモア’
撮影時期 2018.4.28
栽培状況 庭植え

科名・属名

ムラサキ科
ウシノシタグサ属

園芸分類

宿根草

別名

(特にありません)

原産地

南ヨーロッパなど

用途

庭植え、鉢植え

花期

4〜5月

【アンチューサ・アズレアについて】

アンチューサはムラサキ科の一年草又は宿根草で、一年草のカペンシス(A. capensis)と宿根草のアズレア(A. azurea)がよく栽培されています。

ここで取り上げているアズレアは、ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産の宿根草で、草丈も高くなります。夏の高温多湿に比較的強く、夏を越した株は、翌春には大株になります。花時には、ブルーの花が賑やかに咲き、花壇の中でとても存在感があります。

【栽培メモ】

庭植えにして栽培したところ、花後にすぐ枯れてしまうのではと心配していましたが、意外と耐暑性があり、大株の状態で夏を乗り越えました。そして、翌年には背丈ほどに伸びて写真のように、とてもよく咲きました。

花後は高温多湿で枯れてしまいましたので、温暖地では二年草の扱いになろうかと思われます。こぽれダネで増えるようですが、タネから育てたことはありません。

【アンチューサ・アズレアの概要】

アンチューサ・アズレアの花

草丈

1.5mほどになります。

ブルーの小さな花が咲きます。株が大きくなりますので、開花時は一段と存在感があります。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 強い
耐暑性 比較的強い

耐寒性は強く、耐暑性も比較的強いと言えます。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Anchusa azurea

学名の説明

Anchusa・・・・・ギリシャ語で「指に塗る」という意味があります。

azurea・・・・・「空青色の」

【主な種類と品種】

アズレア種の中で栽培されているのは、‘ドロップモア’という品種です。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

栽培のポイント

※ 庭植えにするときは半日陰に植え付けます。

植え付け

植え付けは、春でも秋でもかまいません。庭植えにする場合は、腐葉土(又はバーク堆肥)を1u当たり10Lほど入れ、化成肥料も混ぜて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

鉢植えの場合は、株が大きくなりますので8号鉢以上の鉢に植え付けます。

鉢植えの用土

市販の草花用培養土、あるいは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。

アンチューサ・アズレアの花

株間

花壇に植える場合は、30〜40pほどにします。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、午後は日陰になるようなところが最適です。夏の西日が長く当たるようなところは避けた方が賢明です。

鉢やプランターに植えた場合は、夏場以外は日当たりのよいところに置きます。

植え替え

株が大きくなりますので、鉢植えは株分けを兼ねて毎年植え替えます。

庭植えの株も、株が大きくなったら毎年植え替えた方が夏越しがしやすくなります。それでも、関東以西の温暖地では、開花の株を夏越しさせるのは厳しいと言えます。

日常の管理

花が終わったら、タネを採る場合以外は早めに花茎を切り取っておきます。

冬の管理

耐寒性がありますので、霜除け等は必要ありません。

夏の管理

鉢やプランターに植えている場合は、半日陰の涼しいところに移します。

ふやし方

植え替えのときに株分けをして増やすことができます。

肥料

庭植えの場合は、やせ地でなければ特に肥料を与えなくてもかまいません。

鉢やプランターに植えている場合も多肥にする必要はありません。春と秋に緩効性の固形肥料を置肥しますが、量は控えめでかまいません。

病気・害虫

それほど被害を与えるものはありません。

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