レモンベルガモット Monarda citriodora

レモンベルガモットの花
写真 レモンベルガモット
撮影時期 2016.5.30
栽培状況 秋播き後、庭植え
科名・属名

シソ科
モナルダ属

園芸分類

秋播き(春播き)一年草
宿根草

別名

モナルダ・ベルガモ

原産地

北アメリカ

用途

庭植え、鉢植え

花期

5〜6月

【レモンベルガモットについて】

レモンベルガモットは、モナルダ属の秋播き(春播き)一年草です。モナルダ属の中では宿根草タイプのものがよく栽培されますが、レモンベルガモットは、耐暑性がなく、花が終わるとそのうちに枯れてしまいます。

葉にはレモンの香りがあり、ハーブティーやサラダに利用されますが、花もなかなか美しいものです。咲き方が独特で、ダンギクのように階層状に花が咲きます。

国華園からタネが出ていましたので、秋に播いてみましたが、栽培したところでは、育苗は容易で、よく咲いてくれました。

【花の特徴と性質】

草丈

50〜60cmほどになります。

赤紫の花色で階層状に花が咲きます。

耐寒性・耐暑性

耐寒性はありますが、耐暑性はなく花後に枯れてしまいます。

学名の説明

Monarda・・・・・16世紀のスペインの植物学者 Nicolas Monardes に因みます。

citriodora・・・・・「レモンの香りのする」

【主な種類と品種】

他のモナルダについては、こちらをご覧ください。

【育て方と栽培のポイント】

タネまき

園芸店やホームセンターなどで苗を見かけたことはありませんが、タネが販売されていますので、タネから育てることができます。

発芽適温は、15〜20度ですので、秋播きは9月中旬〜10月中旬、春播きは3月下旬〜4月が適期です。

育苗箱に播き、覆土はしないか、ごくわずかにして底面吸水か霧吹きで吸水します。発芽後、本葉が3〜4枚になったらポットや小鉢に植え替えて、薄い液肥を与えながら苗を育てます。

植え付け

タネから育てた場合は、ポットに根が回ってきたら植え付けをします。花壇に植える場合は、バーク堆肥(腐葉土)を1u当たり10Lほど入れ、化成肥料も一緒に入れて、庭土を深さ30cmほど耕してから植えつけます。

レモンベルガモットの花

鉢植えの用土

市販の草花用培養土もしくは赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。

植え場所・置き場所

花壇に植える場合は、日向でも半日陰でもよく育ちますが、日当たりと風通しの悪いところに植えるとウドンコ病が発生しやすくなります。

鉢やプランターに植えた場合も、日当たりのよいところで育てます。

株間

花壇に植える場合は、30〜40pほどの間隔をとって植えつけます。60cmの標準のプランターの場合は、2〜3株が目安です。

日常の管理

やや湿り気がある土を好み、乾燥に弱いので、十分に水やりをします。

定植した後、ある程度成長したら、摘芯をしてやると花がたくさん咲くようになります。

冬の管理

耐寒性がありますので、花壇に植えた株は霜除けをしなくても冬を越します。

ふやし方

タネを播いて増やします。

肥料

花壇に植えた場合は、それほど多肥にしなくてもよく育ちます。3月に化成肥料を株元に施します。

鉢やプランターに植えた場合は、3月上旬〜6月に、月1回程度固形肥料を置肥をするか、2週間に1回ほど液肥を与えます。

病気・害虫

ウドンコ病にかかりやすいので、発生したら病気の葉を取り除いてから、早めに防除します。

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