レックスベゴニア |
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【レックスベゴニアについて】 |
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レックスベゴニアは、インドのアッサム地方に自生していた原種のベゴニア・レクス(Begonia rex)を元に、美しい葉を持ついろいろな種と交配して育成されたつくられた園芸品種を指します。 葉の形や色は変化に富んでいて、比較的栽培しやすいことから観葉ベゴニアとして人気があります。 【栽培メモ】 あまり日の当たらないところに置いてありましたが、特に問題はありませんでした。 |
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【レックスベゴニアの概要】 |
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草丈 小さいものは5p、大きいものになると1m近いものもあります。 花 花は咲きますが美しいものではなく、もっぱら葉を観賞します。 耐寒性・耐暑性
耐寒温度は5度程度されていて、霜に当たると枯れてしまいます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Begonia rex-cultorum 学名の説明 Begonia・・・・・ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴの提督だった Michel Begon への献名 rex・・・・・「王」 cultorum・・・・・「栽培された」、「耕作された」 |
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【主な種類と品種】 |
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たくさんの品種がありますが、通常、葉の大きさによって大葉種、中葉種、子葉種の3つのグループに分けられています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 年間を通して、直射光は避けるようにします。 植え付け 4〜5月、9〜10月が植え付けの適期です。耐寒性が弱いので鉢植えで育てます。 鉢植えの用土 草花培養土もしくは赤玉土と腐葉土を2対1程度に混ぜた用土にパーライトを1割ほど加えたものを使います。 置き場所 直射光に当てると日焼けしますので、年間を通じて明るい日陰に置きます。 植え替え 毎年、もしくは2年に1回、4〜5月頃に植え替えをします。株が大きくなっている場合は、株分けをして増やすことができます。 日常の管理 過湿にならないようにします。過湿になると根腐れしやすくなりますので要注意です。 夏の管理 鉢土が乾燥しやすいので、水切れに注意します。 冬の管理 5度以上あれば冬越しできます。水やりは少なくしますが、乾燥させすぎないようにします。 ふやし方 株分けや葉挿しで増やすことができます。 肥料 4月から夏の終わりまで月に2回程度液肥を与えるか、緩効性の固形肥料を2ヶ月に1回程度与えます。 病気・害虫 ウドンコ病が発生することがあります。 |
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