リオニア |
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【リオニアについて】 |
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リオニアというのはツツジ科ネジキ属のことです。日本にもネジキ(Lyonia ovalifolia)が本州、四国、九州の暖地に自生していますが、園芸で扱われるリオニアというのは、アメリカ南東部などに自生するリオニア・ルシダ(L. lucida)を指します。 リオニア・ルシダは常緑低木で、スズランのようなピンクの小さな花が枝いっぱいに咲きます。 【栽培メモ】 苗木を購入して、とりあえず鉢植えにして育てています。冬場は軒下に置いてあったところ、特に問題なく冬を越し、4月になって花が咲き始めました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【リオニアの概要】 |
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樹高 1〜1.5mほどになります。 花 スズランのようなピンクの花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
比較的耐寒性があり、東北地方の南部以南で栽培可能と言われています。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Lyonia・・・・・アメリカの植物学者 John Lyon への献名 lucida・・・・・「光沢のある」、「輝く」 ovalifolia・・・・・「卵形の葉の」 |
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【主な種類と品種】 |
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ネジキ(捩木)は白花で、こちらもスズランのような花が咲きます。なお、ネジキというのは幹が捩れることに由来します。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 常緑樹ですので3〜4月頃が適しています。ツツジ科でやや酸性の土壌を好むため、植え付けの際は、庭土に鹿沼土と腐葉土を混ぜて植え付けます。 植え付け後はたっぷりと水やりをして、風で苗木がぐらつかないよう支柱をしておきます。 鉢植えの用土 鹿沼土、赤玉土、腐葉土を4:3:3程度に混ぜた用土などに植え付けます。 植え場所・置き場所 半日陰程度が適しています。 植え替え 2年に1回を目安に植え替えます。 剪定 枝数が少なく粗な樹形になりますので、小さいうちから剪定して枝数を増やす必要があります。一般的な剪定の時期は、花後と11〜12月頃です。 肥料 花後と秋に緩効性の肥料を株元に与えます。 病気・害虫 特にはなさそうです |
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