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リグラリア |
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【リグラリアについて】 |
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リグラリアとはメタカラコウ属のことで、日本にもハンカイソウ(Ligularia japonica)、マルバダケブキ(L. dentata)やメタカラコウ(L. stenocephala)などが自生しています。いずれも黄色の花が咲く多年草です。 園芸でリグラリアとして栽培されているのは、マルバダケブキやメタカラコウの園芸種、それにプルゼワルスキー(L. przewalskii)などです。 【栽培メモ】 7月初旬に‘バンドラ’という品種を植え付けましたが、夏を越して問題なく育っていますので、来春には花が咲きそうです。 |
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【リグラリアの概要】 |
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草丈 ロゼット状で40pほどですが花茎を含めると1m近くになります。 花 【主な種類と品種】を参照 耐寒性・耐暑性
耐暑性はありますが、夏の強い日差しを嫌います (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Ligularia 学名の説明 Ligularia・・・・・ligula(舌)が語源です。 stenocephala・・・・・ギリシャ語の steno(細い)+ cephla(頭)が語源です。 dentata・・・・・「歯状の」 przewalskii・・・・・19世紀のロシアの地理学者で探検家 Nicolai Przewalski への献名 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント 用土を乾燥させすぎないようにします。 植え付け 植え付けは春又は秋でもかまいません。環境が合えばかなり大きくなりますので、通常は、庭植えが適していますが大型のプランターを使えば栽培できないことはありません。 庭に植えるときは、深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の三分の一程度のバーク堆肥(腐葉土)を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土、もしくは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 強い日差しを嫌いますので、半日陰で夏は明るい日陰になるようなところに植え付けます。また、乾燥を嫌いますので、西日が長く当たるようなところは避けるようにします。 プランターも鉢植えも半日陰で夏は明るい日陰になるところに置きます。 植え替え 春でも秋でも差し支えありませんが、寒地の場合は春がよいようです。 日常の管理 プランターで栽培するときは、水切れを起こさないようにします。 冬の管理 耐寒性は強いので、戸外で冬を越します。 肥料 春と秋に緩効性の固形肥料を置肥しますが、量は少なめで差し支えありません。 病気・害虫 ナメクジが発生することがあります。 |
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