ヨウラクツツアナナス |
||||||||||||||||
![]()
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
【ヨウラクツツアナナスについて】 |
||||||||||||||||
ヨウラクツツアナナスは、南米のブラジル、ウルグアイなどが原産のパイナップル科ツツアナナス属の多年草ですが、花は他にあまり例のないような色彩を帯びています。花茎がアーチ状に湾曲し、鮮やかなピンクの苞が目を引きます。花はグリーンで垂れるように咲きますが、縁取りが青紫で花粉は黄色です。 なお、ヨウラクというのは仏像の首や胸などにかけた飾りのことで、垂れ下がる花を瓔珞(ようらく)に見立てたことによるものです。 【栽培メモ】 開花株が入手できましたので、詳細は追って・・・。 【育て方は下へ ↓ 】 |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
【ヨウラクツツアナナスの概要】 |
||||||||||||||||
草丈 30pほどになります。 花 大きな苞がピンクで目を引きます。花茎が弓なりに伸びて、垂れ下がるように花が咲きます。 ![]() 耐寒性・耐暑性
比較的耐寒性があります。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 比較的やさしい。 (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Billbergia nutans 学名の説明 Billbergia・・・・・19世紀のスウェーデンの植物学者 Gustav Johannes Billberg への献名 nutans・・・・・「うなずいた」、「うなだれた」 |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
【主な種類と品種】 |
||||||||||||||||
ツツアナナス属では、本種の他にベニフデツツアナナス(Billbergia pyramidalis)があります。 |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
【 育て方 】 −私はこう育てる− |
||||||||||||||||
植え付け 4〜6月が適期のように思われます。園芸店やホームセンターでは見かけませんので、ネットで入手した方が早道です。 鉢植えの用土 用土はあまり選ばないようですが、とりあえず、赤玉土、鹿沼土、ハーク堆肥を4:3:3程度に混ぜた、ごく一般的な用土に植え付けています。 置き場所 秋から春の間は日当たりのよいところに置きます。 ![]() 植え替え 株が鉢いっぱいになってきたら植え替える予定です。 日常の管理 春から秋は筒状になった葉の間に水をためるようにして、水やりの度にその水が入れ替わるようにたっぷり水を注ぎます。 夏の管理 夏場は、日差しに当てると筒の中の水が高温になって株が傷みますので、日に当てないようにします。 冬の管理 冬は室内の日当たりのよいところに置きます。水やりは控えめにして、筒には水やりをしないようにします。 ふやし方 株分けして増やすことができます。 肥料 春から秋に薄めの液肥を2週間に1回ほど筒の中に注ぐようにします。 病気・害虫 カイガラムシが付くことがあります。 |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() ![]() |