マツムラソウ |
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【マツムラソウについて】 |
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マツムラソウ(松村草)は、八重山諸島の西入表島、石垣島、それに台湾、中国南部の川沿いの湿った岩場などに自生しているイワタバコ科マツムラソウ属の多年草です。花が美しいことから、山野草として栽培されています。 和名は、植物学者で小石川植物園の初代園長であった松村任三氏を記念して付けられたものです。 【栽培メモ】 苗を購入したところですので、詳細は追って・・・・・ 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【マツムラソウの概要】 |
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草丈 20〜30pほどです。 花 15〜30pほどの総状花序に、黄色の筒状の花が一方向に咲きます。花の内側が赤褐色の斑模様となります。 耐寒性・耐暑性
耐暑性はありますが日差しを嫌います。また、耐寒性は弱く冬場でも5度以上が必要です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Titanotrichum・・・・・ギリシャ語の titanos (石灰, 石膏) + thrix(毛) が語源です。 oldhamii・・・・・19世紀の植物収集家 Richard Oldham への献名 |
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【主な種類と品種】 |
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マツムラソウは、1属1種です。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 日差しが当たらない場所に置きます。 ※ 水切れさせないようにします。 植え付け 耐寒性が弱いことと、日陰の湿った場所に自生していて、日差しを嫌いますので、鉢植えで育てるのが一般的です。 ポット苗を購入したときは、根鉢をあまり崩さないようにして早めに植え付けます。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。山野草用の培養土、もしくは赤玉土、鹿沼土、軽石砂を4:4:2程度に混ぜた用土が一例です。 置き場所 年間を通じて、日の当たらない明るい日陰に置きます。 植え替え 2年に1回を目安にして、新葉が展開する前に行います。 日常の管理 乾燥を非常に嫌いますので、水切れさせないようにします。夏場は鉢の受け皿などに少し水を入れて腰水にしておくと管理が楽になります。 冬の管理 冬場も乾燥させすぎないようにします。 ふやし方 株分けや葉挿しで増やすことができます。また、むかごで増やすこともできます。 肥料 春と秋に薄めの液肥を10日に1回ほど与えるか、緩効性の化成肥料を少なめに与えます。 病気・害虫 湿った環境を好みますので、ナメクジに葉を食べられることがあります。 |
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