マッソニア

マッソニアの花
写真
撮影時期
栽培状況

科名

キジカクシ科

属名

マッソニア属

学名

Massonia

園芸分類

夏、秋植え球根

別名

(特にありません)

原産地

南アフリカ

主な用途

鉢植え

花期

1〜2月

【マッソニアについて】

マッソニアは、南アフリカ原産の夏、秋植え球根です。この属では、プスツラータとロンギペスの2種が多く栽培されているようです。この2種とも葉が2枚だけ展開し、葉の中心に白いブラシのような花が冬に咲きます。

また、どちらも葉に小さな突起が一面にあって、これも特徴のひとつです。よく似ていることから混同されている場合もあるようです。

【栽培メモ】

栽培を始めたところですので、詳細は追って....。

【育て方は下へ ↓ 】

【マッソニアの概要】

草丈

大きな葉が2枚だけ展開し、それ以上葉は出てきません。

葉の中心部に白い花が咲きます。花は2週間ほど咲いています。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 やや弱い
耐暑性 (夏は休眠)

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

(未確認)

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名の説明

Massonia・・・・・18世紀スコットランドのイギリスの植物学者で園芸家の Francis Masson への献名

pustulata・・・・・「小さな隆起のある」

longipes・・・・・「長い茎の」

【主な種類と品種】

ブスツラータ
M. pustulata

大きな葉が2枚展開し、白いブラシのような花が咲きます。種小名は「小さな隆起のある」という意味ですが、葉に小さな突起があります。

ロンギペス
M. longipes

ブスツラータのように葉が2枚展開します。葉はブスツラータよりも小さいようですが突起が大きくて、開花時期が早いようです。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

植え付け

庭植えではマッソニアに適した栽培環境が維持できませんので、鉢植えでの栽培になります。植え付け時期は、10月頃が適期です。

鉢植えの用土

赤玉土、腐葉土、パーライト(軽石砂を)を5:3:2程度に混ぜた用土が一例です、3鹿沼土と軽石砂

植え付けの深さ

球根が隠れる程度にします。

置き場所

秋から春は午前中日が当たるようなところに置きます。

植え替え

2年に1回を目安に、9〜10月頃に植え替えます。

日常の管理

生育期間中は乾燥させすぎないようにします。

休眠期の管理

5月頃になって葉が枯れ始めたら休眠期に入りますので水やりは中止し、雨と日差しを避け、風通しのよい涼しいところで秋まで管理します。ただし、小さい株はカラカラに乾燥させすぎないように、ときどき軽く水やりをするとよいようです。

植え替えをしないときは、9月中旬頃から少しずつ水やりを再開します。

冬の管理

開花時期になりますので、室内の日当たりのよいところに置きます。

肥料

葉が展開し始めた秋と春に薄めの液肥を与えます。

病気・害虫

特にはないようです。

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