ミンティア |
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【ミンティアについて】 |
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ミンティアは、シソ科ヘスペロジギス属の常緑低木です。写真のように花も楽しめますが、こんもりとした樹形が美しいので観葉植物としての利用価値もあります。葉にはミントの香りがします。 ヘスペロジギス属は、ミンティアと呼ばれるミルトイデス(H. myrtoides)のほかディミディアータ(H. dimidiata)などがあります。 【栽培メモ】 過湿にならないように気を付ければ比較的育てやすいと言えます。冬は、家の南側で日当たりのよい軒下に置いてありましたが、寒さに傷むこともありませんでした。 |
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【ミンティアの概要】 |
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樹高 写真の株で15pほどですので、刈り込みをして育てれば20〜30pほどで栽培できそうです。 花 小さな筒状の花で、花色にはパープルとブルーがあります。 耐寒性・耐暑性
耐暑性があります。また、耐寒性はやや弱く霜に当たると傷みます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Hesperozygis myrtoides 学名の説明 Hesperozygis・・・・・(※ 未詳) myrtoides・・・・・「マートル(ギンバイカ)に似た」 |
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【主な種類と品種】 |
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パープルとブルーの品種があります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 鉢植えは、日当たりのよいところに置きます。 植え付け 耐寒性がやや弱いので、通常は、鉢植えで育てます。春先に園芸店やホームセンターなどで苗が売られていたように思いますが、ポット苗を購入したときは、早めに5〜6号鉢に植え付けます。 65pの標準のプランターの場合は、3株植え付けます。 鉢植えの用土 水はけのよい用土に植えつけます。赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜた用土などが一例です。 置き場所 夏場を除き、日当たりのよいところに置きます。長雨が続きそうなときは、雨のかからない軒下などに移します。 植え替え 春になって暖かくなってきたら、あまり根鉢を崩さないようにして一回り大きめの鉢に植え替えます。 日常の管理 過湿を嫌いますので、やや乾燥気味に管理します。 枝があまり伸びず、摘心の必要もないので手間もほとんどかかりません。形が乱れてきたら、軽く刈り込みをして形を整えます。 夏の管理 耐暑性はありますが、夏の強い直射光が当たると葉焼けしますので半日陰に置くようにします。 冬の管理 日当たりがよく、霜の当たらない軒下などに置き、水やりは控えめにします。特に寒さの厳しいときは、室内に取り込んだほうが安全です。 肥料 生育期間中は、緩効性の固形肥料を定期的に置肥をするか、液肥を2週間に1回程度与えます。 病気・害虫 アブラムシが付くことがあります。 |
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