マーマレードの木 |
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【マーマレードの木について】 |
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マーマレードの木は、南米のコロンビアやペルーなどが原産のナス科ストレプトソレン属のツル性植物です。なぜマーマレードの木というのかよくわかりませんが、花色がマーマレードの色に似ているからとも言われています。 黄色からオレンジ色に変化する花が賑やかに咲きますので、園芸店やホームセンターでもよく見かけます。 【栽培メモ】 丈夫ですので栽培する上では特段の問題はありませんでしたが、寒さに弱く、うっかり取り込むのを忘れて枯らしてしまいました。 |
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【マーマレードの木の概要】 |
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樹高 園芸店ではせいぜい50pまでのものが売られていますが、2〜3mにはなるようです。 花 花の色がレモン色からオレンジ色に変わるところが特徴です。花径は2pほどの花です。 耐寒性・耐暑性
耐暑性はありますが、耐寒性は弱いです。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:(冬の保温ができれば)比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Streptosolen jamesonii 学名の説明 Streptosolen・・・・・ギリシャ語の steptos(ねじれ、よじれ)+ solon(管)が語源です。 jamesonii・・・・・イギリスの植物学者 R. Jamesonへの献名です。 |
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【主な種類と品種】 |
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品種名のついたものはなく、単にマーマレードの木として売られています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 半つる性なので、あんどん仕立てになどにして育てます。 ※ 冬は室内に取り込みます。 植え付け 春に園芸店やホームセンターなどに開花株が出回りますので、これを買って育てます。通常、小さな鉢に植えられていますので、この場合は、根鉢を崩さないようにして一回り若しくは二回り大きい鉢に植え替えます。 耐寒性が弱いので、通常は、鉢での栽培になりますが、半つる性なので、あんどん仕立てなどにして育てます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 置き場所 日当たりのよいところを好みますが、真夏の直射日光は避けるようにします。 植え替え 根がよく伸びますので、毎年植え替えます。時期は、花後、もしくは10月頃に切り戻しをして行います。 鉢から抜いて、表土と根鉢の古い土を適宜に落として、一回り大きい鉢に植え替えます。同じ大きさの鉢を使うときは、古い土を多めに落として植え替えます。 日常の管理 夏場、乾燥させすぎないように表面が乾いてきたらたっぷりと水やりをします。 冬の管理 耐寒性がありませんので、冬は室内に取り込みます。水やりは少なくしますが、鉢土が乾いたら晴れた日の午前中に水やりをします。 肥料 肥培管理をしないと花が咲きません。春と秋に定期的に緩効性の固形肥料を置肥をします。 病気・害虫 アブラムシが付きますので、見つけたら殺虫剤を散布しておきます。 |
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