ベニツツバナ |
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【ベニツツバナについて】 |
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ベニツツバナは、メキシコ、グアテマラなど中米原産のオドントネマ属の常緑低木です。この木の特徴は、枝先から長い花茎が伸びて、紅色の筒状の花が穂状に咲くところにあります。 耐寒性が弱いこともあって見かけることはありませんが、沖縄では野生化しているようです。 【栽培メモ】 小さな苗木を購入して鉢植えにしたところ、生育が早く、さっそく枝先に花茎が見え出しました。 |
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【ベニツツバナの概要】 |
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樹高 1〜2mほどになるようです。 花 枝先に花茎が伸びて、紅色の筒状の花がたくさん咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性はありません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ (冬の保温ができれば)やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Odontonema tubaeforme 学名の説明 Odontonema・・・・・ギリシア語の odonto(歯)+ nema(糸) が語源です。 tubaeforme・・・・・「直立した形状の」 |
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【主な種類と品種】 |
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この属では、本種だけが栽培されているようです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 耐寒性が弱いので、通常は鉢での栽培になります。購入した苗木が小さい鉢に植えられていて根詰まり気味のときは、根鉢を崩さないようにして一回り若しくは二回り大きな鉢に植え替えます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土若しくはバーク堆肥を7対3程度にした用土などを使います。 置き場所 日当たりのよい場所で管理しますが、できれば、夏場は半日陰の方が水やりの回数が少なくてすみます。 植え替え 2年に1回は植え替えをします。時期は、十分に暖かくなった4月中旬〜5月が適当です。 鉢から抜いて、表土と古い土を三分の一ほど落とし、一回り大きめの鉢に植え替えます。 鉢が十分に大きいため同じ鉢を使うときは、古い土を多めに落として植え替えます。 日常の管理 生育期には土が乾いたらたっぷりと水やりします。特に、夏場の水切れには注意します。 剪定 花が終わったら、切り戻しておきます。 冬の管理 花が終わると、だんだんと寒くなってきますので、切り戻しをして室内に取り込みます。 水やりは控えめにして、やや乾燥気味に管理します。 肥料 生育期間中は、定期的に固形の緩効性肥料を置肥します。 病気・害虫 アブラムシが付くことがありますので、を見つけたときは薬剤散布をして駆除します。 |
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