ボルドーギク |
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【ボルドーギクについて】 |
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ボルドーギクは、アメリカギクあるいはボルトニアとも呼ばれる北アメリカ原産のキク科アメリカギク属の宿根草です。日本には大正時代に入ってきたと言われています。 花は、6月下旬から7月初旬に咲き始め初秋まで咲きます。繁殖力が強いことから、庭に植える場合は、少し余裕のあるスペースを必要とします。 【栽培メモ】 小型のプランターに植えていましたが、株が広がってすぐにいっぱいになってしまいました。庭に降ろさざるを得なくなっています。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ボルドーギクの概要】 |
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草丈 30〜60pほどになります。 花 花径3.5pほどで、スミレ色〜淡青紫色の花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
暑さ寒さに強く、丈夫です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Boltonia・・・・・イギリスの博物学者、 植物学者である James Bolton への献名 asteroides・・・・・「シオン属に似た」 |
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【主な種類と品種】 |
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ボルドーギク属の中で栽培されているのは本種だけのようです。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 庭に植える場合は、周囲に少し余裕のある場所に植え付けます。 植え付け 植え付けは春又は秋のいずれでも差し支えありません。庭に植える場合は、地下茎でよく増えますので、周囲に少し余裕のある場所に植え付けます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土、あるいは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 日当たりのよいところから半日陰になるところまで植え付けできます。 鉢やプランターで育てる場合も同様ですが、夏場は鉢土が乾きすぎないよう半日陰に置くようにします。 植え替え 庭植えの場合は、株が混み合ってきたら株分けを兼ねて植え替えます。 鉢やプランターで育てる場合も、毎年若しくは2年に1回は株分けして植え替えます。 冬の管理 耐寒性がありますので、庭植えでも霜除けなどは必要ありません。 ふやし方 株分けで増やすことができます。 肥料 鉢やプランターに植える場合は、春と秋に緩効性の肥料を与えます。 庭植えの場合は、植え付け時以外は、ほとんど必要としません。 病気・害虫 それほど被害を与えるものはありません。 |
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