ホウオウボク |
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【ホウオウボクについて】 |
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ホウオウボク(鳳凰木)は、マダガスカル島原産のマメ科ホウオウボク属の落葉高木で、ジャカランダ、カエンボクと並んで世界の3大名花の一つと言われています。 ホウオウボクの花は深紅色〜朱赤色の蝶型の花で、葉や枝を覆い尽くすほどに咲いて大変見事ですが、この花を見ることができるのは沖縄などに限られます。 【栽培メモ】 高知県でこの木の花を見るのは難しいと知りつつ、鉢植えで育てています。詳細は、追って。 |
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【ホウオウボクの概要】 |
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樹高 5〜10mほどになるようです。 花 花径8〜10pほどの蝶型の赤い花が、総状花序になって咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性はありません。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ (未確認) (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Delonix regia 学名の説明 Delonix・・・・・ ギリシャ語の delos(目立った、人目につく)+ onux(かぎ爪)が語源です。 regia・・・・・「王者らしい」、「偉容のある」 |
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【主な種類と品種】 |
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属は異なりますが、オオゴチョウが近縁種です。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 耐寒性が弱いので、沖縄などを除いて、通常は鉢植えでの栽培になります。購入した苗木が根詰まり気味のときは二回りほど大きい鉢に植え付けます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 置き場所 春から秋にかけては、戸外の日当たりのよいところに置いて育てます。 植え替え 根詰まり気味になったら4月頃に植え替えます。 剪定 冬場に寒さで枯れ込んだ枝を切り戻しておきます。 冬の管理 耐寒性がないので室内に取りこみます。水やりは控えめにします。 肥料 4〜10月頃に緩効性の固形肥料を置肥しますが量は控えめでかまいません。 病気・害虫 沖縄ではホウオウボククチバの被害が問題になっています。 |
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