ブルークローバー |
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【ブルークローバーについて】 |
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クローバーというのはシャジクソウ属(Trifolium)の総称ですが、一般的にはこの属の中のシロツメクサ(T. repens)をクローバーと呼びます。シャジクソウ属の中では、トリフォリウム・バニーズやカトレアクーバーなどがよく栽培されています。 ここで取り上げているブルークローバーは、チベットからヒマラヤ、東アフリカなどに分布しているパロケツス属の多年草でシャジクソウ属ではありませんが、葉がクローバーに似ていて、青い花を咲かせるので、この名で呼ばれています。 【栽培メモ】 夏の高温多湿を苦手としますが、花後、そのまま日の当たる戸外に置いてあっため元気がなくなり、いつの間にかなくなってしまいました。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【ブルークローバーの概要】 |
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草丈 5〜10pほどで、つる性で横に広がります。 花 名前のとおり花径が1.5〜2pほどのブルーの花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
比較的耐寒性はありますが、夏の高温多湿が苦手です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 1年だけ育てる場合:やさしい ※ 翌年も育てようとする場合:やや難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Parochetus・・・・・ギリシャ語のpara (異なった、側の) +ochetos (流れ、小川)が語源です。 communis・・・・・「普通の」、「共通の」 |
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【主な種類と品種】 |
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パロケツス属は1属1種とされています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 耐寒性、耐暑性ともやや弱いので、鉢植えで育てます。ほふく性ですので、底が浅く径の大きな丸形のプランターが適しています。 鉢植えの用土 水はけのよい用土が適していますので、山野草の培養土などを使います。 置き場所 10月〜4月頃までは日当たりのよいところに置きます。初夏になったら強い日差しを避け半日陰の涼しいところに置きます。 植え替え ほふく性でそのままにすると草姿が悪くなりますので、4月か10月頃に植え替えます。 日常の管理 乾燥させすぎないよう、水やりを怠らないようにします。 夏の管理 高温多湿を苦手にしますので、夏場は風通しのよい明るい日陰に置きます。 冬の管理 比較的耐寒性はありますが、霜の当たらない軒下に置くと安全です。寒さの厳しい地域は室内に取りこみます。 肥料 春と秋に液肥を月に2回程度与えます。 病気・害虫 高温多湿で蒸れることがあります。 |
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