フッキソウ |
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【フッキソウについて】 |
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フッキソウ(富貴草)は、北海道、本州、四国に分布するツゲ科フッキソウ属の常緑の宿根草です。和名は富貴草で、名前の由来は、茂った常緑の葉と花序からけられ、繁殖を祝う意味だと言われています。 日当たりの悪い場所でもよく育つので、半日陰のグランドカバーとしてよく利用されています。 【栽培メモ】 日当たりの悪い家の北側に植え付けましたが、暑さ、寒さに強くよく育っています。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【フッキソウの概要】 |
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草丈 20〜35pほどで、茎が横に伸びて広がっていきます。 花 雌雄同株で花弁はなく、花序の上の部分に雄花が密に、基部に雌花が数個つきます。 耐寒性・耐暑性
(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名の説明 Pachysandra・・・・・ギリシャ語の pachys(太い)+ andros(おしべ)が語源です。 terminalis・・・・・「頂生の」 ※ 「頂性」とは、茎や枝の先端に花などをつけることです。 |
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【主な種類と品種】 |
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緑葉のほかに葉に斑が入るものがあり、一般にはこちらがよく栽培されています。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 夏と冬以外は植え付けできますが、3〜4月、10〜11月月頃が植え付けの適期です。 ポット苗であれば、真夏と真冬を除いてほぼ一年中植え付けができます。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土、あるいは、赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 株間 20〜25pほどにします。 植え場所、置き場所 耐陰性があり、半日陰や明るい日陰が適しています。逆に、日当たりがよいところですと葉焼けをしてしまいます。 植え替え 鉢やプランターに植えた場合は、根詰まりしてきたら新しい用土で植え替えます。 日常の管理 丈夫な宿根草ですので、ほとんど手間がかかりません。 ふやし方 茎が横に伸び根を出して広がっていきますので、春か秋にこれを切り取って植え広げることができます。また、5〜7月に挿し芽で増やすことができます。 肥料 庭植えの場合は、ほとんど必要ありません。鉢やプランターに植えた場合は、春と秋に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 特にありません。 |
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