プロスタンセラ・マグニフィカ |
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【プロスタンセラ・マグニフィカについて】 |
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プロスタンセラ属の花木はミントブッシュとも呼ばれますが、それは、葉にミントの香りがすることがその由来です。 もっとも、この属の花木が全てミントの香りがするかと言えばそうではなく、あまり香りのしないものもあります。ここで取り上げているマグニフィカもそのひとつで、ミントの香りは弱いですが本種の特徴は、その大きな花です。 【栽培メモ】 開花株を購入したところですので、詳細は後日追記します。 |
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【プロスタンセラ・マグニフィカの概要】 |
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樹高 50〜60cmほどになります。 花 萼が濃い赤紫で花はやや淡いスミレ色のよく目立つツートンカラーで、この属の中では最も大きな花が咲きます。 耐寒性・耐暑性
寒さにやや弱いようですが、温暖地の場合は戸外で冬を越すものもあります。高温多湿は苦手です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 (※ 未確認) (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Prostanthera magnifica 学名の説明 Prostanthera・・・・・ギリシャ語の prostheke(付属物)+anthera(葯)が語源です。 magnifica・・・・ 「壮大な」、「すばらしい」 |
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【主な種類と品種】 |
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プロスタンセラ属の他の種類はこちらをご覧ください。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 過湿と極端な乾燥を嫌いますので鉢植えの場合は、表土が乾いてから水やりします。 植え付け 園芸店やホームセンターなどでは、春に開花株が売られていることが多いようですので、これを買って育てます。 オーストラリア原産の花木は、日本の気候には向いていないものが少なくありませんが、プロスタンセラも高温多湿を嫌いますので、庭植えは少し厳しいかと思われます。 買ってきた鉢が小さい場合が多いですが、こうした場合は、根鉢を崩さないようにして、一回り大きい鉢に植え替えます。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使う必要があります。鹿沼土、腐葉土若しくはバーク堆肥、軽石砂を5:3:2程度に混ぜた用土などが一例です。 置き場所 秋から春は日当たりのよいところに置きます。梅雨時は雨の当たらない軒下などに置いた方が安全です。 植え替え 花後が植え替えの適期です。根鉢はあまり崩さず、鉢土の表面を軽くほぐして一回り大きい鉢に植替えます。 日常の管理 過湿と極端な乾燥を嫌いますので鉢植えの場合は、表土が乾いてから水やりします。ただし、乾燥させすぎるとひどく傷みますので、水やりを忘れないようにします。 剪定 剪定は、花後に行います。伸びすぎて樹形が乱れたり、伸びすぎた枝があれば切り詰めておきます。 前年に伸びた枝に花芽が付きますので、秋以降の剪定は、最小限にとどめます。 夏の管理 暑さを嫌いますので、午前中少し日が当たるような場所や、半日陰で風通しのよい涼しいところに置きます。 冬の管理 耐寒性はそこそこありますが、霜に当てない方が無難です。霜の当たらない軒下や室内に移し、水やりは控えめにしますが、乾燥させすぎないように注意します。 肥料 生育期間中、春と秋に緩効性肥料を置き肥をするか、若しくは液肥をときどき与えますが、量は控えめにします。 病気・害虫 病虫害はほとんどありません。 |
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