ヒトリシズカ

ヒトリシズカの花
写真 ヒトリシズカ
撮影時期 2022.4.1
栽培状況 鉢植え

科名・属名

センリョウ科
チャラン属

園芸分類

宿根草

別名

ヨシノシズカ

原産地

日本、朝鮮半島など

用途

庭植え、鉢植え

花期

4月

【ヒトリシズカについて】

ヒトリシズカは、センリョウ科チャラン属の宿根草で、その名前は花穂が1本で、シズカは源義経の愛妾だった静御前に由来すると言われています。

日本のほか朝鮮半島や中国東北部に分布していて、山地の木陰に生え早春にブラシのような白い花が咲きます。

なお、同属のフタリシズカは、花穂が2本であることに由来しますが、園芸的価値が低いこともあって、栽培されることはないようです。

【栽培メモ】

ヒトリシズカは、葉が伸びない頃に咲きだすようですが、気が付くのが遅れたので、写真のように葉が展開しています。

【ヒトリシズカの概要】

草丈

15〜30pほどになります。根茎が地中で伸びて株が大きくなっていきます。

ブラシ状の白い花で、花被はありません。

耐寒性・耐暑性

耐寒性 強い
耐暑性 比較的強い

耐寒性は強く、戸外で冬を越します。

(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら)

栽培難易度

※ 比較的やさしい

(やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分)

学名

Chloranthus japonicus

学名の説明

Chloranthus・・・・・ギリシャ語の chloros(緑)+ anthos(花)が語源です。

japonicus・・・・・「日本の」

【主な種類と品種】

この属には、キビヒトリシズカ(C. fortunei)やフタリシズカ(C. serratus)などがあります。

【 育て方 】 −私はこう育てる−

植え付け

早春の芽が出る前か、あるいは秋に植え付けます。鉢植えで育てるか、庭植えにする場合は落葉樹の下など木陰になるようなところに植え付けます。

鉢植えの用土

赤玉土、腐葉土(又はバーク堆肥)、パーライト(又は川砂)を6:3:1程度に混ぜた用土などを使います。

植え場所・置き場所

山林の中の樹陰に自生していますので、庭に植える場合は落葉樹の下などが最適です。

鉢植えも、芽が出て花が咲き終わる頃までは日当たりのよいところでもかまいませんが、その後は、明るい日陰に移します。

植え替え

2年に一回程度の頻度で植え替えします。時期は、休眠期の11月頃が適期です。鉢植えの場合は、古い土を三分の一ほど落として新しい用土に植え替えます。

大株になった場合は、株分けを兼ねて植え替えます。

日常の管理

乾燥を嫌いますので、鉢植えの場合は乾燥しすぎないようにします。

夏の管理

強い日差しを嫌いますので、鉢植えは明るい日陰に置いて育てます。

冬の管理

寒さには強いので鉢植えは軒下などで冬を越しますが、冬場でも乾燥させすぎないにします。

ふやし方

植え替えのときに、株分けをして増やすことができます。タネを播いて増やすこともできます。

肥料

鉢植えは花後と秋に緩効性の固形肥料を置肥します。

病気・害虫

ヨトウムシの食害に注意します。

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