ビグノニア |
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【ビグノニアについて】 |
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ビグノニアは、北アメリカのイリノイ州からニュージャージー州が原産のノウゼンカズラ科ツリガネカズラ属のつる性の花木です。吸着力が強く、他のつる性植物がつるを伸ばせないようなブロック塀にも這い上がることができます。 和名はツリガネカズラですが、カレーに似た香りがするところからカレーカズラあるいはカレーバインとも呼ばれます。花時になると、独特の色合いの花が一面に咲きますので、よく目立ちます。 【栽培メモ】 場所がなくて、やむを得ずあまり土質のよくないブロック塀の前に植えていますが、それでも、よくつるを伸ばしてブロック塀を乗り越えています。 寒さには比較的強く、冬になると葉を落としますが、特に霜除けをしなくても冬を越しています。 |
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【ビグノニアの概要】 |
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樹高 ツル性で放任すると10mほどに伸びるようです。 花 ラッパ状の橙赤色の花が咲きます。花にはカレーのような香りがあります。 耐寒性・耐暑性
耐暑性が強く、耐寒性も比較的ありますので、関東以西の温暖地では庭植えが可能です。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 比較的やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Bignonia capreolata 学名の説明 Bignonia・・・・・フランスの植物学者 Abbe Jean Paul Bignon への献名 capreolata・・・・・「巻きひげのある」 |
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【主な種類と品種】 |
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特にありません。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 伸びすぎた枝は、花後に切り戻しをしておきます。 植え付け 比較的耐寒性があるとは言え、暖かくなってから植え付けます。つるがよく伸びますので、フェンスやネットに這わせていきます。 鉢植えでの栽培では、やや持て余すかもしれませんが、鉢で育てるなら大鉢を使います。 鉢植えの用土 市販の草花用培養土もしくは赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を2対1程度に混ぜたものなどを使います。 植え替え 根の張りが早いので、鉢植えは、1年に1回、剪定を兼ねて植え替えます。 植え場所・置き場所 庭に植える場合は、日当たりのよいところに植え付けますが、半日陰でも大丈夫です。 耐寒性は比較的ありますが、北風が当たるようなところは避けるようにします。 鉢植えも日当たりのよいところで育てます。 日常の管理 ツル性ですので、庭植えの場合はフェンスに絡ませるか塀などに沿って伸ばしていきます。 吸着力が強く、ブロック塀でも容易に枝を伸ばしていきます。ただし、植え付けてしばらくは、ツルの伸びと吸着力が弱いのでブロック塀には、添え木をしてやります。一度取り付くと、後は、どんどんとつるを伸ばしていきます。 鉢植えの場合は、行灯仕立てにします。 冬の管理 鉢植えは、霜の当たらない軒下などに置きます。 剪定 伸びすぎた枝は、花後に切り戻しをしておきます。夏以降に切り戻しをすると花芽を切ることになりますので、極力控えるようにします 肥料 庭植えの場合は、極端なやせ地でない限り不要です。鉢植えの場合は、生育期間中に緩効性の固形肥料を置定期的に肥します。 病気・害虫 特にはありません。 |
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