バンクシア |
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【バンクシアについて】 |
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バンクシアは、オーストラリア原産のヤマモガシ科バンクシア属の常緑中高木で、いかにもオーストラリアの花木というような独特の花が特徴です。 この属はオーストラリアに50種ほど自生しています。多くの種類は日本の気候に向いているとは言えませんが、コーストバンクシアと呼ばれるインテグリフォリアなど、比較的栽培しやすい種類もあります。 【栽培メモ】 2019年の春にインテグリフォリアを購入して鉢植えで育てていますが、今のところ元気に育っています。ただし、生育はゆっくりで花が咲くまでには少し時間がかかるようです。 【育て方は下へ ↓ 】 |
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【バンクシアの概要】 |
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樹高 【主な種類と品種】を参照 花 【主な種類と品種】を参照 耐寒性・耐暑性
(強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ 比較的やさしい〜やや難しい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Banksia spp. 学名の説明 Banksia・・・・・19世紀イギリスの植物学者、博物学者である Sir Joseph Banks への献名 integrifolia・・・・・「前縁の葉の」 ericifolia・・・・・「エリカのような葉の」 spinulosa・・・・・「小針のある」、「小棘のある」 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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栽培のポイント ※ 水切れに注意します。 ※ リン酸分の多い肥料は避けるようにします。 植え付け 植え付けは4〜5月頃が適期ですが、通常、ポットに植えられていることが多いですので、関東以西の温暖地では秋でも差し支えありません。 上に載せている種類は比較的耐寒性がありますので、庭植えが可能とされています。 鉢植えの用土 水はけのよい用土を使います。赤玉土、鹿沼土、腐葉土(又はバーク堆肥)を5:3:2程度に混ぜた用土に植えていますが、問題なく育っています。 植え場所・置き場所 庭植えは、日当たりと水はけがよく、寒風の当たらない家の南側が適しています。 鉢植えも日当たりのよいところで栽培します。 植え替え 鉢が小さいうちは毎年、ある程度大きい鉢に植えているときは2年に1回を目安に植え替えます。 夏の管理 一般に、オーストラリア原産の植物に多く見られるように、バンクシアも水切れにを嫌います。特に夏場は水切れを起こしやすいので注意します。 冬の管理 上の3種は、−5度に耐えられると言われていますが、鉢植えは強い霜には当てない方が無難です。 肥料 多肥は避け、与えるなら、リン酸ができるだけ少ない肥料を使います。一般の緩効性の化成肥料はリン酸が含まれていることが多いので、成分比を確認して使用するようにします。 病気・害虫 特にはないようです。 |
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