虹色スミレ |
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【虹色スミレについて】 |
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虹色スミレは、「サカタのタネ」のオリジナル品種ですが、複色花で花色が鮮やかなところから、ひときわ目立ちます。 色別にタネが出ていますが、花色をミックスしたタネも販売されています。また、同じ品種でも、色幅があって楽しいものです。 【栽培メモ】 育てやすいことは、他のパンジーと同様です。個人的には、どんな花が咲くのか楽しみなのでミックスのタネを播いています。 |
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【虹色スミレの概要】 |
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![]() 草丈 15~20㎝程度です。 花 花径は5cm程度で、花色も豊富で、好みに応じて選べます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は強く、温暖地では冬でも露地で栽培できます。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ タネから育てる場合:やさしい ※ 苗から育てる場合:やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Viola x wittrockiana 学名の説明 Viola・・・・・この属の植物の古ラテン名が属名になっています。 wittrockiana・・・・・スウェーデンの植物学者 Veit Brecher Wittrock に因みます。 |
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【主な種類と品種】 |
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【 育て方 】 -私はこう育てる- |
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栽培は、他のパンジーとほぼ同様です。 栽培のポイント ※ 極端な早播きは発芽が悪くなりますので注意します。 ![]() タネまき 9月上旬から10月上旬に播きますが、遅くなると冬までに充実した株になりませんので、あまり遅くならないようにします。 ただし、極端な早播きは発芽が悪くなりますので注意します。 早い時期に播くときは、気温が下がる夕方頃からなるだけ涼しいところでタネを播きます。タネまき後3~5時間に急激な高温にあうと発芽不良になります。 育苗箱に播き、覆土は2mmほどにします。発芽後、本葉が2~3枚のころにポットや小鉢に植え替えます。 植え付け 花壇に植えつけるときは、植えつけ前に苦土石灰を1㎡当たり50~100gほど撒いて耕しておきます。 本葉が6~8枚になったら、花壇やプランターに定植します。 花壇に植えつける際は、腐葉土(又はバーク堆肥)を1㎡当たり5~10Lほど入れて、庭土とよく混ぜてから植えつけます。 植え場所・置き場所 日当たり、排水のよいところに植えます。 鉢やプランターも同様に日当たりのよいところに置きます。 株間 20㎝程度の間隔とします。60cmのプランターの場合は、3株が目安です。 日常の管理 花がらや枯れてしまった葉をこまめに取り除いて、清潔に管理すると、長い間きれいな花を楽しめます。 ![]() 冬の管理 耐寒性がありますので、戸外で冬を越します。 肥料 花壇に植えるときは、化成肥料を1㎡当たり50~100gほど施します。花期が長いので、暖かくなったら追肥として化成肥料を与えます。 鉢やプランターに植える場合は、植え付け時に緩効性の化成肥料を元肥として与え、後は、暖かくなったら2週間に1回程度液肥を与えます。市販の草花用の培養土を使用するときは、培養土に元肥が入っていますので、元肥は不要です。 病気・害虫 これというような病害虫はありませんが、葉や花がナメクジに食べられることがあります。特に幼苗を食べられるとダメージが大きくなります。 |
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