ナイアガラツリー |
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【ナイアガラツリーについて】 |
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ナイアガラツリーは、北アメリカ南東部原産のキリラ科キリラ属の常緑低木です。キリラ科には、キリラ属とクリフトニア属がありますが、キリラ属はラセミフローラの1属1種です。 キリラ・ラセミフローラは常緑樹ですが、寒い地域は冬に葉を落とすようです。この木の特徴は、初夏に、たくさんの小さな白い花が房状に垂れて咲くことで、その様を滝に見立てたものと思われます。 【栽培メモ】 やっと入手しましたので、とりあえず鉢植えにしています。冬は大事をとって土間に入れておいたところ、それほど葉を落とすこともなく冬を越しました。つぼみは5月には見え始めますが、6月になって咲き出しました。 |
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【ナイアガラツリーの概要】 |
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樹高 1〜3mほどになるようですが、鉢植えで育てると枝の伸びはゆっくりです。 花 総状花序になり、たくさんの小さな白い花が房状に垂れて咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は−5度されています。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 やさしい (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Cyrilla racemiflora 学名の説明 Cyrilla・・・・・18世紀イタリアの病理学者、植物学者、昆虫学者である Domonico Cirillo への献名 racemiflora・・・・・「総状花序の」 |
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【主な種類と品種】 |
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キリラ属は1属1種です。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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植え付け 庭に植える場合は、苗木の大きさにもよりますが、通常は根鉢の2〜3倍の植え穴を掘って、掘り出した庭土に三分の一程度の腐葉土若しくはバーク堆肥を入れて庭土とよく混ぜ合わせて植えつけます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所・置き場所 日当たりのよいところに植え付けます。半日陰でも問題ありません。鉢植えも当たりのよいところ、もしくは半日陰になるところに置いて育てます。 植え替え 鉢植えは、2年に1回は植え替えます。 剪定 伸びすぎた枝を花後に整理します。 冬の管理 鉢植えは、霜の当たらない軒下に置き、水やりは控えめにします。寒冷地は、室内に取りこみます。 肥料 春と秋に緩効性の固形肥料を置肥します。 病気・害虫 特にはなさそうです。 |
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