デイゴ |
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【デイゴについて】 |
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デイゴはインド原産のマメ科デイゴ属の熱帯花木ですが、同属のアメリカデイゴと比較すると耐寒性が弱く、アメリカデイゴが関東以西の暖地では庭植えが可能であるのに対し、デイゴは、南西諸島でないと庭植えは困難です。 デイゴは沖縄県の県花になっていますが、木が大きくなるところから、街路樹、公園、公共施設等に植栽されているようです。 【栽培メモ】 高知ではダメ元と思って苗木を購入したところですが、なんとかして鉢植えで花を見たいと思っています。 |
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【デイゴの概要】 |
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樹高 大きくなると15mほどになるようです。 花 長さ30pほどの花序に朱赤色の小さな花が密集して咲きます。 耐寒性・耐暑性
耐寒性は、アメリカデイゴより弱いです。 (強い、比較的強い、やや弱い、弱い、の4区分。判断基準は、こちら) 栽培難易度 ※ (未確認) (やさしい、比較的やさしい、やや難しい、かなり難しい、の4区分) 学名 Erythrina variegata 学名の説明 Erythrina・・・・・ギリシャ語の erythros(赤)が語源です。 variegata・・・・・「斑紋のある」、「斑入りの」 |
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【主な種類と品種】 |
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同属にアメリカデイゴやサンゴシトウが有ります。 |
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【 育て方 】 −私はこう育てる− |
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ここでは、鉢植えでの栽培について記載していますが、鉢植え栽培の情報が少ないので、まだ、手探りです。 植え付け デイゴは耐寒性がないので、南西諸島を除くと庭植えでは育たないので大鉢を使った鉢栽培にならざるを得ません。 植え付けは、暖かくなった4月以降に行います。苗木の大きさにもよりますが生育が早いので、まずは7〜8号の鉢に植え付けます。植えた後は、タップリと水やりをしておきます。 鉢植えの用土 赤玉土と腐葉土(又はバーク堆肥)を7対3程度に混ぜたものなどを使います。 植え場所 春から秋までは、日当たりのよいところに置いて育てます。 剪定 落葉後に、伸びすぎた枝を切り詰めておきます。 冬の管理 耐寒性がないので、冬は室内の暖かいところに置き、水やりは控えめにします。 肥料 マメ科で樹勢が強い木ですが、鉢植えになりますので2ヶ月に1回ほど緩効性の固形肥料を置肥します。量は控えめにします。 病気・害虫 特にありません。 |
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